恋で胸が苦しい原因◎ドーパミン

恋をしたときに、ドキドキしすぎて胸が苦しい原因は、ドーパミンが上昇することで起こります。 ドーパミンは恋をした時だけでなく、仕事をしたり遊びに行ったりしたときにも、やる気を出したり、モチベーションを上げるためには必要なホルモンになります。 このドーパミンがなければ、やる気がでなくて無気力な人になってしまうのです。

恋で胸が苦しい状態になる原因は?胸キュンの仕組みを解説!
(画像=『lovely』より引用)

片思いの人も両想いの人も、恋をすると好きな人のことを考えますよね。 今度会ったら何を話そう、などと気持ちが高ぶってくると、ドーパミンがたくさん分泌されます。 そうすることで、モチベーションがあがってワクワクしたり、ドキドキしたり、分泌が大量にされるとドキドキしすぎて胸が苦しいと感じる原因になることがあるかもしれません。 でも楽しいと感じさせてくれるのも、このドーパミンの働きのようです。 ドンドン分泌されることで、ドンドン楽しくなっているのです。 でも決して体に悪いわけではないので安心してくださいね。

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(画像=『lovely』より引用)

恋で胸が苦しい原因◎ノルアドレナリン

片思いの人も両想いの人も、好きな人の近くに行ったり、これから話すぞと思ったとき、ドキドキしすぎて心臓が口から飛び出してきそうなほど、胸が苦しいと感じる経験をしたことがある人もいると思います。 あの胸がドキドキの原因になっているのが、ノルアドレナリンの分泌です。 ノルアドレナリンには、集中力を高める効果があります。

恋で胸が苦しい状態になる原因は?胸キュンの仕組みを解説!
(画像=『lovely』より引用)

集中力とドキドキにどういう関係があるのかはわかりませんが、やる気のない状態をドキドキさせることで覚醒させて、集中力を上げるのだそうです。 このノルアドレナリンの分泌が少なくなると、恋愛に対しての集中力ややる気が無くなってしまうのだそうです。 意欲的に恋愛をするためには、ノルアドレナリンの分泌は大切なのですね。 しかしこのノルアドレナリンがドキドキさせすぎることで、結局好きな人と話すことができなかった、という場合もあります。 ノルアドレナリンの効果も善しあしかもしれませんね。

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(画像=『lovely』より引用)

恋で胸が苦しい原因◎アドレナリン

ノルアドレナリンと同じような名前のアドレナリンもドキドキと胸が苦しい原因のひとつです。 ノルアドレナリンが脳内で分泌されるホルモンであるのに対して、アドレナリンは脳ではそれほど分泌されません。 アドレナリンが主に分泌されているのは、体になります。 脳の興奮はノルアドレナリンが担当して、体の興奮はアドレナリンが担当している、という考え方になると思います。

恋で胸が苦しい状態になる原因は?胸キュンの仕組みを解説!
(画像=『lovely』より引用)

男性も女性も恋は頭だけではなく、体全体で恋しているのですね。 なんだか素敵な現象だと思います。 このノルアドレナリンとアドレナリンの分泌の仕方は、男女で差がありません。 男性も女性も、脳ではノルアドレナリンを分泌して、体ではアドレナリンを分泌することで、恋を始める準備をしているのです。

恋で胸が苦しい状態になる原因は?胸キュンの仕組みを解説!
(画像=『lovely』より引用)

恋で胸が苦しい原因◎精神が不安定

恋をした時に胸が苦しい、辛い原因にもなるドーパミンやノルアドレナリンは、恋をするときにプラスになる感情ばかりを与えてくれるわけではありません。 ドーパミンやノルアドレナリンには、ストレスを感じたり、不安や恐怖に感じる作用の働きもあるのです。 男性も女性も、生活の中心が恋愛になってくると、良いことばかりではなく、落ち込むこともあると思います。 恋愛に対するホルモンがたくさん分泌されている時ほど、ネガティブに考えてしまう作用のホルモンも分泌されていると考えてください。

恋で胸が苦しい状態になる原因は?胸キュンの仕組みを解説!
(画像=『lovely』より引用)

そのために恋をしてハッピーという時と、胸が苦しい辛い、という時の落差が激しい場合もあります。 恋をしたときにおこる胸が苦しい原因は、体に害を与えるものではありませんが、心には害になることがあります。 恋をすると、片思いであっても両想いであっても精神的な不安定が起きるのです。 その不安定な時期が短ければいいのですが、あまりにも長く続くと精神的にもかなり辛いと思います。 自分なりの気分転換の方法をみつけて、できるかぎりひとりで抱え込まないようにしておきましょう。

恋で胸が苦しい状態になる原因は?胸キュンの仕組みを解説!
(画像=『lovely』より引用)