韓国ドラマ『梨泰院クラス』の主要キャスト
ここでは、韓国ドラマ『梨泰院クラス』に出演しているキャスト陣をご紹介します。あなたが知っている俳優・女優がいないか確認してみてください!
キャスト①パク・ソジュン/パク・セロイ役
パク・ソジュンは、韓国ドラマ『梨泰院クラス』で主人公のパク・セロイを演じています。韓国・ソウル出身の俳優です。パク・ソジュンは、2012年の『ドリームハイ2』で俳優デビューを果たしました。
俳優としてデビューした後は、数多くの恋愛ドラマに出演し、絶大な人気を獲得します。2015年には映画デビューも果たしました。『梨泰院クラス』では恋愛コメディに出演してきたイメージから一新した役柄を演じています。
キャスト②キム・ダミ/チョ・イソ役
キム・ダミは、韓国出身の女優です。映画『The Witch 魔女』のオーディションで1500倍の倍率を勝ち抜いた実力を持っています。
映画『The Witch 魔女』で女優としてデビューを果たしました。『The Witch 魔女』で数多くの新人賞を受賞したため、韓国国内では、怪物新人として有名です。
韓国ドラマ『梨泰院クラス』ではメインヒロインを演じています。ドラマとしての出演は初めてでしたが、先述した『The Witch 魔女』と同じく、初ドラマ出演となった『梨泰院クラス』でも大成功を収めました。
キャスト③ユ・ジェミョン/チャン・デヒ役
ユ・ジェミョンは、韓国のプサン出身の俳優です。韓国ドラマ『梨泰院クラス』では、チャン・デヒを演じています。180cmを超える長身が特徴の俳優です。
キャスト④クォン・ナラ/オ・スア役
クォン・ナラは韓国・仁川広域市出身の女優です。韓国ドラマ『梨泰院クラス』では、オ・スアを演じています。クォン・ナラはアイドルグループ「HELLOVENUS」の元メンバーです。
クォン・ナラは、中学生のときに街中で芸能関係者にスカウトされたことから、芸能界入りを決めました。2012年に「HELLOVENUS」のメンバーとしてデビューします。
172cmと小顔から可能にされた抜群のスタイルと、魅惑的な色気でアイドル時代にも絶大な人気を獲得しました。韓国ドラマ『梨泰院クラス』では、美貌を活かして主人公が想いを寄せる美女役を演じています。
キャスト⑤キム・ドンヒ/チャン・グンス役
キム・ドンヒは、韓国ドラマ『梨泰院クラス』でチャン・グンスを演じています。キム・ドンヒは韓国・慶尚北道安東市出身の俳優です。
1999年生まれで、俳優としてデビューを果たしたのも2018年と比較的近年となっています。今後の活躍が大いに期待される俳優です。
韓国ドラマ『梨泰院クラス』の魅力
ここからは、韓国ドラマ『梨泰院クラス』の魅力を解説します。本作は韓国国内での人気に留まらず、日本をはじめとする世界各国で人気を博しました。
幅広い年齢層と性別を問わず人を惹きつける『梨泰院クラス』の魅力を具体的に解説しますので、ぜひご覧ください。
テンポが良い壮大な復讐劇
韓国ドラマ『梨泰院クラス』は、復讐劇でもあります。その熱い展開は、韓国版・半沢直樹ともいわれるほどです。高校生だったパク・セロイは、自身のプライドだけでなく父親の命まで奪われます。
絶対的な権力によって押さえつけられたパク・セロイですが、彼の人生をかけて復讐をすることを誓いました。相手は業界1位の長家グループですが、小さな飲食店を開店させて立ち向かいます。
大企業と小さな個人店の戦いは、鑑賞する人に勇気や感動を与えることでしょう。全く異なる両者が戦う様子を見てみましょう。
個性の強いキャラクターたち
韓国ドラマ『梨泰院クラス』はストーリー展開だけでなく、登場人物も魅力的です。主人公のパク・セロイは、熱く真っ直ぐなキャラクターで女性だけでなく、男性のファンも多くいらっしゃいます。
長家グループに勝利するという確固たる信念を貫くパク・セロイは、心に響く名セリフを残していることでも有名です。パク・セロイ以外にも、人間的で魅力的な登場人物が多く出演します。
韓国ドラマや映画は、キャスト陣の演技力の凄まじさも見どころですが、『梨泰院クラス』も例外ではありません。ベテラン俳優であるユ・ジェミョンは、チャン・デヒを演じています。
演じているユ・ジェミョンは46歳ですが、チャン・デヒは60代という設定です。役柄を演じていないときと皮膚の色が異なるので、特殊メイクを施している可能性が高いといわれています。
これまでは悪を暴く正義漢な役柄が多かったユ・ジェミョンですが、本作では凄まじい演技力を発揮して、悪役に徹していることも見どころです。
リアリティのある恋愛を描いている
韓国ドラマ『梨泰院クラス』を複数人で鑑賞したあとに、頻繁になされる会話は「イソ派かスア派？」です。『梨泰院クラス』では、恋愛模様も描かれます。
しかし本作に登場する恋愛は、ドラマチックな恋愛というよりも、リアリティ重視な恋愛です。作中では女性2人が主人公のパク・セロイを奪い合う三角関係となる様子が描かれます。
それでも恋愛にのみ生きるキャラクターではなく、あくまでも人生の背景が重視されているため、現実に生きる人物のように感じられます。
