ピカソの作品を通してピカソの一生が見えてくる!?「ピカソ館」
彫刻の森美術館奥にあるピカソ館では、約300点のコレクションを順次公開しています。現在はピカソの作品がテーマによって分類されており、「子ども」、「動物」、「肖像」、「顔」などのテーマが楽しめます。年代別ではなくテーマごとに分けることで、それぞれのテーマに対するピカソの一貫した姿勢が見えてきます。
残念ながら作品のお写真は著作権の都合上掲載できないので、実際の作品を観たい方は箱根まで足を運びましょう。
上にのぼるとこんな写真スポットも
写真映えするのも、ピカソ館の魅力です。いろんな角度から写真を撮ってみてはいかがでしょうか。
子どもが楽しめるスポット!ネットの森
ピカソ館で作品をじっくり鑑賞していると、子どもが飽きてくるでしょう。そのタイミングで訪れるべきなのがネットの森です。
ネットの森は木造ドームの中に、カラフルな手編みのネットがいくつもつなぎ合わされた巨大なハンモック型作品。
ハンモックの上は子どもたちだけの世界が広がります。飛び跳ねたり、寝転がったりできることから、子どもたちには大人気。一度連れて行ったらなかなか場所を離れません。利用できるのは小学生までなので十分ご注意を。
ネットとネットの間にある小さな穴からは、子どもたちが元気よく遊ぶ姿が見えます。子どもがネットの森の魅力にどっぷりハマってしまうと、名前を呼んでもなかなか出てこないので気を付けましょう。
謎の足跡が!?
ネットの森から出るとそこには謎の足跡が。
足跡はまだ続きます。
足跡の先にあったのはつり橋!下には池が見えます。
鯉に餌をあげよう!池にも芸術作品!?
池の上に浮かんでいるこの彫刻も作品のひとつ。マルタ・パンの浮かぶ彫刻シリーズです。
彫刻作品の周りには鯉がたくさんいます。
1つ50円で購入できる鯉のエサです。エサがポストに入ってるのがおしゃれですね。これも彫刻作品?と思いきやこれは違うみたいです。
アソビュースタッフも鯉のエサやりに挑戦!
池にエサを投げると、大量の鯉が寄ってきます。
溢れかえった鯉の大群に、大人も大はしゃぎです。