生理前の甘いものへの欲求を解決する方法

1、1日5回の食事にする

甘いものへの欲求を抑えるためには、血糖値の急上昇や急降下を抑え、安定させることが大切。まずは、空腹時間を作らないために、食事の回数を増やすのがおすすめです。

1日3食が基本ですが、生理前は1日5食にするなどして血糖値の安定をはかりましょう。約3時間おきに食事をすれば、空腹になる時間帯はほとんどなくなります。すると、甘いものへの欲求は自然とおさまってきます。

『common』より引用
(画像=『common』より引用)

ただし、通常の量を5食食べてしまえば、当然カロリーオーバーになってしまうので、1回の食事量は減らすのが鉄則です。

2、食べる順番と早さを意識する

これは普段の食事にも言えることですが、血糖値を急上昇させないために食べる順番も意識してみましょう。野菜のおかず、汁物、メインのおかず、ご飯の順に食べるようにしてみてください。

また、早食いも急な血糖値上昇につながります。ゆっくりよく噛んで食べるようにしましょう。よく噛むことで満腹中枢も刺激されます。テレビを見ながら食べているとどうしても咀嚼の回数が減ってしまうので、食事中は食べることに集中することも大事だと思います。

3、豆乳を1杯飲む

甘いものが食べたくなったら、豆乳を1杯飲むという方法もおすすめです。大豆の植物性たんぱく質が満腹中枢を刺激し、食欲を抑えてくれます。

豆乳の自然の甘さで欲求が満たされると思うので、ぜひ試してみてください。

生理前に甘いものを欲してしまうのは、女性ホルモンの影響によるもの。でも、仕方がないことだからといって、欲望のままに食べてしまってはダイエットは成功しません!工藤先生おすすめの解決法を取り入れて、食欲を上手にコントロールしていきましょう。自分の身体についてよく知ることが、綺麗になる近道ですよ?

提供・common(カラダとココロをキレイにするフィットネス&ライフスタイルマガジン)



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