5位:蔵王ロープウェイ 蔵王山麓駅
蔵王山麓駅から山頂駅までをつなぐ「蔵王ロープウェイ山麓・山頂線」。ゴンドラのなかから蔵王連峰をのぞむ、計17分の空中散歩がたのしめます。冬には別名“スノーモンスター”とも呼ばれる樹氷が山頂付近で鑑賞でき、蔵王の冬の風物詩として人気を集めています。
6位:山形花笠まつり
山形の夏を彩る「山形花笠まつり」は毎年8月5〜7日に開催。東北四大祭りのひとつにも数えられています。威勢のいい「ヤッショ、マカショ!!」の掛け声と、花笠太鼓が鳴り響くなか、艶やかな衣装に綺麗な笠を手にした約1万人もの踊り手が舞い踊る姿は優美。一般参加者も一緒に踊れる「飛び入りコーナー」もあります。
7位:水の町屋 七日町御殿堰
約400年前に生活用水や農業用水を確保するために作られた「山形五堰」のひとつ「御殿堰」を復活させ、堰の景観を利用した商業施設。古いものとモダンが共存する長屋風の建物には、和雑貨店や蕎麦店、レストラン、カフェなどが入ります。
8位:蔵王温泉樹氷まつり
樹氷が見られるシーズンに、蔵王温泉スキー場を舞台に開催される「蔵王温泉樹氷まつり」。夕方からはライトアップが行われ、淡い光に照られた幻想的なスノーモンスターの姿が人気を集めています。12月・1月中は週末のみ、2月中〜3月の終了日までは火曜日を除いて毎日ライトアップが行われます。
9位:栄屋本店
”冷やしラーメン”とは”冷やし中華”のことではなく、名前の通り冷たいラーメン!今では山形の名物として親しまれている”冷やしラーメン”は、ここ栄屋本店が発祥です。
「そばの冷たいのはあるのに中華そばの冷たいのは作れないか」とのお客さまの言葉に応えるように一年をかけて研究をし、昭和27年にメニューとして誕生した”冷やしラーメン”は、コクがあるのにさっぱりとした味わいで、人気を集めています。
10位:山形市郷土館(旧済生館本館)
山形市郷土館(旧済生館本館)は明治11年(1878年)、当時横浜にあったイギリス海軍病院を手本として建てられたもので、当初は山形県立病院として、明治37年(1904年)からは市立病院済生館の本館として使用されました。
その後老朽化に伴い解体も検討されましたが、建物の文化的価値が評価され、昭和41年(1966年)に国の重要文化財に指定。現在の場所(霞城公園内)に移築復元されることが決定し、昭和44年(1969年)に工事が完了しました。昭和46年(1971年)に「山形市郷土館」として開館し、山形市の郷土史および医学関係の資料を展示する資料館として今に至ります。
※本記事のランキングは、トリップノートのアプリでトラベラー会員が登録した「行ったスポット」のデータ(2019年7月時点)を元に算出しています。
提供・トリップノート
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