目線を変えてみると一風変わった写真が撮れるかも!
同じ構図になりがちな子どもの写真。いつもとは違った雰囲気の写真を撮影するには、目線をほんの少しかえてみるだけで良いのです。それだけで、一風変わった素敵な瞬間を切り取ることができます。
子どもの目線になってみる
大人は、無意識のうちに自分の目線からものを見がちです。しかし、子どもの目線には大人では気付けない素敵な世界が広がっていることも。子どもと同じ高さになって子どもの目線の先を撮影してあげれば、後で子どもと振り返ることもできます。また、同じ目線で遊んでいるときの表情をおさめてみても良いですね。
ときには、一緒に芝生に寝転んでみるのもよいでしょう。自由な構図が、子どものかわいさを引き立ててくれますよ。
後ろ姿や手のひらの写真もかわいい
カメラ目線や全身写真はもちろんおさえておきたいシャッターチャンスですが、子どもの魅力がつまった写真を撮るには、ほかにもおすすめの構図があります。
いつも何気なく見ている手のひらや公園を歩く後ろ姿。実はその日常がお気に入りの一枚になることもあります。おすすめは、花や葉をつむ手や夕方に夕日に向かって歩く姿などです。
時間帯を意識して撮影するといつもとちがう雰囲気に
自然光をとりいれた写真は、美しく見えますよね。実はうまく光をとりいれるには適切な時間があります。それぞれ光の入り方や写り方が違いますが、初心者でも比較的取り入れやすいのは朝と夕方です。
朝の光はくっきりと色鮮やかに写り、夕方の光は影と光のコントラストで雰囲気のある写真になります。木漏れ日や影の出来る場所を選んで撮っても、光をうまく活用できるでしょう。ただし、顔を写したい場合は逆光には注意しましょう。
趣味の範囲でも子どもの素敵な写真は撮れます
良い写真を撮るには、テクニックも大事ですが初心者に大事なのはカメラを楽しむこと。子どもの行動や笑顔は、全てのことが今しかない一瞬です。大事な一瞬を逃さないようにしながらも、子どもと一緒に楽しむことも忘れないように撮影をしましょう。そうすれば、それが自然と最高の一枚になることでしょう。
提供・トランカ
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