江戸城の天守とほぼ同じ高さからの眺めを堪能できる図書室も併設
なお、同館7階には江戸東京の歴史・文化専門図書室も併設。エントランス横の窓からは、江戸城の天守とほぼ同じ高さからの眺めが楽しめます。図書室では、映像ライブラリーとともに、過去の展覧会の図録を閲覧できるうえ、江戸に関する資料が大充実。常設展で気になった事柄をすぐに調べられます。
所蔵資料数は約26万冊、座席は40席。利用前には貴重品と筆記用具以外はロッカーに入れるなど各種利用案内があるので確認を。（感染症対策の為、利用を一部制限しています）
大規模改修前の最後の特別展、今までの縄文感が覆される最新のJOMONを江戸博でチェック！
東京に焦点をあてて縄文時代を紐解く特別展「縄文2021ー東京に生きた縄文人ー」。縄文時代の基本情報は知ってはいるものの、そこからアップデートされていないのならば、今すぐ江戸博へ！記憶のなかの縄文感が覆され、生き生きとした最新のJOMONに、そして想像以上に現代の生活と繋がりが深いことが発見できるはず。
原寸大から縮尺模型まで、さまざまな角度から当時の生活を紐解ける本特別展。より身近に東京エリアに住んだ縄文人に親しみを感じつつ、展示会後は縄文メニューに舌鼓。ぜひたっぷり縄文を吸収して同じ東京という地に立っていた人々に馳せてみてはいかがでしょう！
「江戸東京博物館」「縄文2021ー東京に生きた縄文人ー」の基本情報
名称：特別展「縄文2021ー東京に生きた縄文人ー」
展示会場：東京都江戸東京博物館 1階特別展室
住所：東京都墨田区横網一丁目4番1号
会期：2021年10月9日（土）〜2021年12月5日（日）
営業時間：9:30～17:30（土曜日は～19:30） ※入館は閉館の30分前まで
休館日：毎週月曜日 ※会期中展示替えあり
料金：
【特別展専用券】大人1,300円/大学生・専門学生1,040円/中学生（都外）・高校生・65歳以上650円/小学生・中学生（都内）650円
【特別展・常設展共通券】大人1,520円/大学生・専門学生1,210円/中学生（都外）・高校生・65歳以上760円
※本展覧会は混雑緩和のため事前予約を推奨しています。詳しくは江戸東京博物館のホームページをご覧ください
「江戸東京博物館」の感染防止対策
・スタッフは毎日検温を実施し、健康状態を確認します
・スタッフはマスクを着用します
・窓口にはアクリル板等を設置します
・館出入口に消毒液を設置します
・館内の清掃・消毒・換気を徹底します
・お客様同士の間隔があけられるよう入場者数を制限します
※入場制限の状況については、同館ホームページやSNSなどでお知らせします
・人が一ヶ所に滞留しないよう、案内表示等により注意喚起します
・オーディオガイドや車いすなどの貸出物について消毒を徹底します
・手で触れることができる展示物は、原則接触を中止します
・対面での会話を回避するようロビー等の席配置を工夫します
・来館者・スタッフが発症した際は保健所と適切に連携して対応するとともに、必要に応じ、当館ホームページなどでお知らせします ※念のため、来館された日時をご自身で記録しておくことをお勧めします
「江戸東京博物館」へのアクセス・チケット
＜電車利用の場合＞
JR総武線「両国」駅西口より徒歩3分
都営地下鉄大江戸線「両国」駅（江戸東京博物館前）A3・A4出口より徒歩1分
＜バス利用の場合＞
都バス錦27・両28・門33系統、
墨田区内循環バス「すみだ百景すみまるくん・すみりんちゃん（南部ルート）」
「都営両国駅前（江戸東京博物館前）」下車、徒歩約3分
＜車利用の場合＞
首都高速6号 向島線駒形出口、7号小松川線錦糸町出口から約10分
<取材・構成・文・撮影＝相川真由美>
提供・あそびのノート
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