6. 四季折々で美しい顔を見せる「北西の丘展望公園」
約5ヘクタールもの広さを誇る展望公園。ピラミッド型の展望台からは、丘陵地帯の全景や大雪山連峰が見渡せ、園内ではラベンダー、ひまわり、ポピー、コスモス、紫サルビアなどが見られます。また、観光客の便宜を図るため案内所が設置されているのも嬉しいポイントです。
スポット詳細
名称：北西の丘展望公
住所：北海道上川郡美瑛町大久保協生
アクセス：JR「美瑛駅」から車で約5分
「旭川空港」から車で約15分
7. 枯れたカラマツとコバルトブルーの池が織り成す幻想的な空間「白金青い池」
目を疑うような美しい青い水と、今にも枯れてしまいそうな白樺の木が幻想的な雰囲気をつくり出している「白金青い池」。5月中旬から6月下旬の天気が良い日にあたると、思わず息を呑んでしまうような神秘的な光景に出会えるでしょう。
また夜の景観もオススメ。ライトアップされた湖は昼間にもまして神秘的な雰囲気に包まれ、満点の星空はまるで水面にも星を散らすように輝きます。北海道に遊びに行くなら、ぜひ一度は見ておきたいスポットです。
スポット詳細
名称：白金青い池
住所：北海道上川郡美瑛町白金
アクセス：JR「美瑛駅」から車で約20分
「旭川空港」から車で約30分
8. 海水に侵食され立ち枯れたトドワラたちの墓場「野付半島」
「野付半島」は全長約26kmにわたる日本最大の砂嘴（さし）で、原生花園やエゾマツが見られるほか、地盤沈下で海水に浸食されて立ち枯れたトドワラやナラワラなどの荒涼とした景観も見どころです。「この世の果て」といわれるほど、見た人に衝撃を与える光景。これは今なお侵食され続けており、いつかは見れなくなるといわれています。
時期が来るとタンチョウやオオハクチョウなどの渡り鳥が多く飛来することでも広く知られています。時おり湾の浅瀬に顔を見せるアザラシとも出会ってみたいスポットです。
スポット詳細
名称：野付半島
住所：北海道野付郡別海町野付
アクセス：「中標津空港」から車で約50分
9. 北海道の大地にそびえたつ羊蹄山を望む「ニセコアンヌプリ」
「ニセコアンヌプリ」は、ニセコ積丹小樽海岸国定公園内にある標高約1,300mの火山。1000m台地展望広場から望む景色が壮大で、眼下には羊蹄山、有珠山、噴火湾など雄大な景色が広がります。登山が苦手でも気軽に絶景が楽しめるように、ゴンドラが運行しているので安心を。節や時間帯によって新緑や紅葉、雲海や夕焼けなどさまざまな景色に出会えるスポットで、何度も足を運びたくなります。
スポット詳細
名称：ニセコアンヌプリ
住所： 北海道虹田郡ニセコ町
アクセス：JR「札幌駅」から車で約2時間
運行時間：9:00～16:30
運行日程や時間は季節や天候によって異なるため、公式サイトでご確認ください
ゴンドラ料金：【往復】大人（中学生以上）1,300円、子ども（小学生）650円
【片道】大人（中学生以上）790円、子ども（小学生）400円
10. 雄大な大自然が360°パノラマで見渡せる「十勝牧場」
北に大雪山系の南麓や然別の山々、西に日高山系と十勝平野の展望が望める「十勝牧場」。展望台の周辺は馬の放牧地になっており、初夏から晩秋までにかけては、運が良ければ放牧中の馬たちとも出会えるかもしれません。また場内の白樺並木は、道道133号線から場内に通じる1.3kmの並木道。音更町の「美林」に指定されており、テレビドラマのロケにも使われた隠れた絶景ポイントです。
スポット詳細
名称：十勝牧場
住所：北海道河東郡音更町駒場並木8-１
アクセス：JR「帯広駅」から車で約30分
定休日：12月初旬～翌年5月初旬までの冬季間中は閉鎖
一生忘れられない…そんな絶景を観に行こう！
大自然に恵まれた北海道には、実に数多くの絶景スポットがあります。今回はその中から、一度目にしたら忘れられないほど印象的なスポット10選をご紹介いたしました。北海道に遊びに行く際は、ぜひ参考にしていただき、忘れられない思い出をつくってください！また、北海道と言えば、さまざまなアクティビティの体験ツアーなどが開催されているエリアです。アソビュー！をチェックして、絶景とともにしっかりアクティビティも楽しんではいかがでしょう。
提供・あそびのノート
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