大多喜ハーブガーデン

【千葉】ちいさな城下町「大多喜(おおたき)」をレンタサイクルでめぐる日帰り旅1.jpg
(画像=自由旅クリエイターにじねこMii、トリップノートより引用)

大多喜駅から自転車で少し足を延ばした場所にある「大多喜ハーブガーデン」(入場料無料)。

園内に入ると、アロマのいい香りに思わず気持ちが和みます。ガーデンの真ん中にある噴水や広々とした空間。時間もなんとなくゆっくりと流れているように感じます。

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(画像=自由旅クリエイターにじねこMii、トリップノートより引用)
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園内にはさまざまなハーブが植えられ、なんとドッグランも併設されているんですよ(こちらは有料。ただし水曜日は無料)。

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(画像=自由旅クリエイターにじねこMii、トリップノートより引用)
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(画像=自由旅クリエイターにじねこMii、トリップノートより引用)

新鮮なハーブをふんだんに使ったメニューが楽しめるレストランもあります。ゆったりとしたスペースでのんびりと食事を楽しんでみては?

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(画像=自由旅クリエイターにじねこMii、トリップノートより引用)

また園内のハーブショップには、アロマグッズやハーブティー、練り香水などの商品が充実しているので、お土産を選ぶのにももってこいなんです。ちなみに筆者は自分へのプチギフトとして練り香水を購入しました。ふだんの生活の中にお気に入りのアロマを少し取り入れるだけで、なんだか気持ちもリセットされそうです。

釜屋(旧江澤邸)資料館

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(画像=自由旅クリエイターにじねこMii、トリップノートより引用)

大多喜には、古くからの風情そのままの建物が多く残されています。そしてその歴史ある建物に、今も住んでいらっしゃる人たちがけっこういるのだとか。そんな貴重な建物の内部をじっくりと見学できるのが、こちらの「釜屋(旧江澤邸)資料館(入館無料)」です。

明治9年につくられたこの土蔵造りの建物はもともとは商家でした。使われないままになっていたこの建物を持ち主の方が町に寄贈し、改修を経て一般公開されるようになりました。当時のつくりがよく残されている貴重な建物です。

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(画像=自由旅クリエイターにじねこMii、トリップノートより引用)

2階の部屋からは大多喜城の天守閣を望むことができ、ちょっとしたタイムスリップ気分が味わえます。もともとはご主人の趣味の部屋だったそうで、子どもは入れなかったのだとか。そのためか襖の絵や色彩もきれいな状態で残っており、長い年月を経ているとは思えないくらいです。

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(画像=自由旅クリエイターにじねこMii、トリップノートより引用)

ふすまの上の欄間の彫刻は、通常だと表と裏が同じ絵柄のことが多いようですが、この部屋の欄間は表裏で別々の絵柄が彫られており、当時の持ち主のこだわりが感じられます。

おまけ〜旅のおともに買った千葉ならではのあれこれ〜

【1】花寿司(税抜¥280)

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(画像=自由旅クリエイターにじねこMii、トリップノートより引用)

「太巻き祭り寿司」などとも呼ばれる房総エリアの郷土料理で、冠婚葬祭や集まりのときに食べるごちそうとして受け継がれてきました。こんな素敵な巻き寿司が作れたらきっと気分も上がりますが、難易度はなかなか高そうですね。見た目も華やかで食べるのがもったいないくらいです。

【2】亀屋のタコせんべい(3枚入り/税抜¥120)

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(画像=自由旅クリエイターにじねこMii、トリップノートより引用)

薄焼きの甘じょっぱいタコせんべいはクセになるおいしさ!1枚だけのつもりが、つい3枚全部食べてしまいました。

【3】千葉のしょうゆサイダー(税込¥110)

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(画像=自由旅クリエイターにじねこMii、トリップノートより引用)

千葉といえばしょうゆも有名です。ヤマサ醤油を使用したというサイダーが売られています。ドキドキしながら飲んでみましたが、しょっぱい味はしませんでしたのでご心配なく!どんな味かは飲んでみてのお楽しみ。

【4】亀田の柿の種 勝浦タンタンメン風味(税抜¥440)

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(画像=自由旅クリエイターにじねこMii、トリップノートより引用)

ご存知「勝浦タンタンメン」は千葉県勝浦市のご当地グルメ。B-1グランプリで優勝したこともあり、いまや勝浦の名物としてすっかり定着しました。「勝タン関連商品」も人気のようで、さまざまな種類が出ています。ついつい手が伸びてしまうこの「柿の種 勝浦タンタンメン風味」は、お酒好きさんへのお土産にももってこいです。

まとめ

大多喜駅から広範囲をまわる場合には、電動自転車のレンタルがおすすめです。もし時間と体力に余裕がある方は、ちょっと距離はありますが養老渓谷まで足を延ばすのもいいかもしれません。


提供・トリップノート

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