6. アートと絶景に心癒やされる「島根県立美術館」
「島根県立美術館」は、山陰地方最大規模の美術館です。「水と調和する美術館」をテーマに掲げており、「水」が画題となった作品が多く収蔵・展示されています。また、美術鑑賞のあとには夕日を眺めてみてください。島根県立美術館から見える宍道湖の夕日は「日本の夕陽百選」に選ばれている絶景ポイントです。
※現在は改修工事のため、全館休館中です。再開館は2022年5月予定
スポット詳細
名称:島根県立美術館
住所:島根県松江市袖師町1-5
アクセス:JR「松江駅」から徒歩約15分
山陰自動車道「松江西ランプ」から車で約5分
開館時間:【10月~2月】10:00~18:30(展示室への入場は18:00まで)
【3月~9月】10:00~日没後30分(展示室への入場は日没時刻まで)
休館日:火曜日、12月28日~1月1日 ※企画展の日程により変更の場合あり
観覧料:【企画展】一般1,000円、大学生600円、小中高生300円
【コレクション展】一般300円、大学生200円、小中高生無料
7. 出雲大社と並ぶ出雲の国の大社「熊野大社」
「熊野大社」は、松江市の熊野にある神社です。祭神「スサノヲノミコト」が初めて「火」を生み出した伝説から、「日本火出初之社(ひのもとひでぞめのやしろ)」とも呼ばれています。また、スサノヲノミコトは縁結びや良縁成就、夫婦円満、子授・安産、除災招福、諸願成就の神として信仰されている神様です。とくに出雲大社に祀られている良縁の神「オオクニヌシノミコト」との関係が深く、縁結びのご利益が強いとされています。
スポット詳細
名称:熊野大社
住所:島根県松江市八雲町熊野2451
アクセス:山陰自動車道「東出雲IC」から車で約15分
営業時間:8:30~16:30
価格:拝観無料
8. 愛らしい鳥たちに子どもも大喜び!「松江フォーゲルパーク」
「松江フォーゲルパーク」は、花や鳥たちと触れあえるテーマパークです。園内には90種類以上の鳥が暮らしているほか、一年中満開のベゴニアやフクシアなどの花々が植えられています。また、鳥たちによるショーイベントも必見。ペンギンの散歩や、ペンギンのひざ乗せ体験、フクロウの飛行ショーなど、見どころ満載です。
スポット詳細
名称:松江フォーゲルパーク
住所:島根県松江市大垣町52
アクセス:一畑電車北松江線「松江フォーゲルパーク駅」から徒歩すぐ
開園時間:【4月1日~9月30日】9:00~17:30(最終入園16:45)
【10月1日~3月31日】9:00~17:00(最終入園16:15)
休園日:無休 ※イベント開催期間中は閉園時間延長の場合あり
入園料:大人(高校生以上)1,500円、小・中学生750円、幼児(小学生未満)無料
9. 山陰最大級の池泉回遊式日本庭園「由志園」
牡丹の栽培が盛んな松江市大根島にある日本庭園「由志園」。通常、牡丹の見頃は4月下旬から5月中旬頃ですが、由志園では一年中鑑賞できます。また、牡丹以外の植物も見どころ満載です。春はツツジが咲き、夏はアジサイや芭蕉が花を咲かせます。秋ならライトアップされた紅葉が人気です。
スポット詳細
名称:由志園
住所:島根県松江市八束町波入1260-2
アクセス:JR「松江駅」からバスで約25分
中国自動車道「西尾IC」から車で約12分
営業時間:【日中】10:00~16:30
【夜間】16:30~21:00(最終受付20:30)
※4月、5月のゴールデンウィーク期間は18:00まで開園時間を延長
※8月、10月、11月、12月、1月の夜間ライトアップ期間は開園時間を延長
休園日:12月30日、31日
入園料:【日中】一般800円、小中高生400円
【夜間】一般1,000円、小中高生500円
10. 江戸期の面影を今に伝える「武家屋敷」
松江城のお堀周辺に、武家屋敷が軒を連ねる一帯が残されています。こちらの武家屋敷は、中級藩士が屋敷替えにより入れ替わりで住んでいた屋敷です。約280年前の姿が保存されており、当時使われていたお歯黒道具や家具などが展示されています。江戸時代初期の暮らしぶりを見学できる、松江市指定の文化財です。
スポット詳細
名称:武家屋敷
住所:島根県松江市北堀町塩見縄手305
アクセス:JR「松江駅」からバスで約15分
開館時間:【4月~9月】8:30~18:30(受付終了18:00)
【10月~3月】8:30~17:00(受付終了16:30)
休館日:無休
入館料:大人310円 小人(小・中学生)150円 外国の方210円(小人100円)