料理も美味しい!A4ランクの三田牛の牛丼や中央市場から仕入れた魚介で作る酒肴のセットも
美味しい日本酒があったら、美味しい料理も一緒にマリアージュさせたいですよね。NAKAGO では、料理も日本酒に合うものばかりで美味しいんです。
A4ランクの三田牛を使った牛丼は、特A地区にある「道の駅とうじょう」の人気屋台「ひょうご贅沢丼 弘助」が出しているもの。道の駅では、周囲の屋台が、500円、800円という商品を売っているなか、1,500円という高値の牛丼を売っていても、毎日完売なんだとか。
また、ちょっとずつ盛られる魚介の酒肴は 神戸市中央卸売市場 から仕入れる新鮮な魚介を使って、料理長が作ったもの。こちらの料理長は店長さんです。
セットの内容も、一人でしっかり食べたい方、二人でシェアしたい方、おつまみは少しでお酒とセットにしたい方、などなどお客様のシチュエーションに合わせて選びやすくなっています。
参考までに、筆者が頼んだのは、日本酒一合と酒肴4種の「純米セット」2,530円(税込)です。この日は、お刺身は鯛、子持ち昆布、ひね鶏ポン酢、ポテサラにはカラスミといくらが盛られています。
よくよく見ると、中に入っている小分けの器も錫ですし、盛り付けも、ちゃんとした日本料理のように丁寧です。仕入れによって料理の内容が変わるようです。
セット以外にも、単品でおつまみも日本酒もメニューがあります。セットだけでは物足りないという方は、こちらから追加を頼むと良いですね。
そして、チョイスした日本酒は、2種類の形の違う2種類のぐい飲みでも、味の違いを楽しめる体験ができます。一つはまっすぐなライン、もう一つは口に当たる部分が丸くなっています。
これは、酒器の口に当たる形が異なると、口にお酒を含んだとき、舌にお酒が当たる部分も変わり、味の違いが感じられるからです。また、香りの感じ方も変わります。
お店で買えるアレコレ
NAKAGO では、お店で使っている錫の器だけではなく、子どもたちに明るい未来をつなぎたいという思いからプラスチック削減を意識した錫のストロー、ビールやジュースが美味しく飲める錫のタンブラーなどを購入することができます。
また、播州織 を使った贈答用のラッピング「TUTUMU」も行なっております。播州織 とは兵庫県西脇市を中心とした地域で生産される綿織物です。
「TUTUMU」は、生地製作の工程で出る「はぎれ」などを組み合わせ、アップリサイクルしているので、同じ柄のものは他になく、全て一点もの。カラフルなボンボンが付いて可愛いですね♪
最後に・・・
普段、日本酒を飲むときは「このお酒のお米は…」なんて、あまり気にしないかと思います。実際、山田錦は全国各地の酒蔵さんで使われているので、兵庫でしか飲めない、ということはありません。
それでも、地元を愛し、地元の酒米、日本酒を知ってもらいたいというお店は、NAKAGOしかないと思います。「せっかく神戸に来たから、兵庫の美味しいお酒を飲みたい」という方は、ぜひ、錫で飲む美味しさも味わってみてくださいね。
提供・トリップノート
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