【6】舘山寺温泉
浜名湖の北東部にある庄内半島に沸く温泉地です。昭和33年開湯の比較的歴史の新しい温泉地ですが、浜名湖沿岸に温泉街が広がっており、景観の美しい温泉街と言えます。
各ホテルで立寄り湯も利用できる他、日帰り入浴施設「華咲の湯(入浴料1,390円)」ではタオルの貸し出しもあるので、手ぶらでも温泉が楽しめます。
【7】舘山寺
先に紹介した舘山寺温泉の名称の由来となっているお寺で、810年に空海によって創建された古刹です。
温泉街が見渡せる舘山の中腹、標高約50mの位置にある境内には、舘山寺の本堂の他、愛宕神社も併設されています。山頂には舘山寺大菩薩(聖観音菩薩)が建立されており、見所豊富なお寺です。
【8】龍潭寺
西暦733年に行基菩薩によって開山されたと言われる遠州を代表する古刹です。井伊直虎ゆかりのお寺で、井伊家の菩提寺でもあります。井伊家歴代当主の位牌や直虎のお墓も龍潭寺にあります。
また庭園も有名で、その美しさは東海一と言われています。拝観料は500円。
【9】竜ヶ岩洞
総延長距離約1kmにもなる東海地方最大規模の鍾乳洞です。観光ルートは約400mでライトアップされた鍾乳石や、落差30mの地底の滝などを見学する事ができます。入場料1,000円。
【10】うなぎパイファクトリー
浜松を代表する銘菓「うなぎパイ」をつくっている春華堂の工場で、うなぎパイの生産過程が無料で見学できます。施設内では春華堂の銘菓が味わえるカフェや、お土産を購入できる売店も併設されています。
おまけ:浜松と言ったらやはり「浜松餃子」!
「浜松」は、餃子の町として知られる宇都宮(栃木県)と人気を二分する、日本を代表する餃子王国です。
その地域で手に入りやすい食材が使われることが多い餃子の餡ですが、浜松餃子はキャベツやタマネギ、豚肉などが使われており、キャベツのあっさり加減とタマネギの甘みが特徴と言われています。
また餃子と一緒に出てくる(トッピングされている)「茹でもやし」も、浜松餃子の特徴です。あっさりした茹でもやしを途中でつまむ事により油がリセットされ、より餃子が進むとされています。
写真は、浜松餃子の元祖の元祖と言われる「石松」と、行列必至の「むつぎく」の餃子です。食べ比べてみるのも良いですね。
提供・トリップノート
【こちらの記事も読まれています】
>【豊洲】「チームラボ プラネッツ」徹底ガイド!お台場との違いは?
>東京のブルックリン!蔵前で行きたい散策スポット・お店16選
>【静岡】本当は広めたくない!柿田川湧水公園の神聖な見どころ5選
>京都・嵐山の人気観光スポットTOP15!旅行好きが行っている観光地ランキング
>【滋賀】SNS映えしそう!長浜のおすすめ観光スポット・お店10選