日本で会えるのはここだけ!ニシレッサーパンダ・分園
熱川バナナワニ園を訪れたなら必ず観ておきたいのが、ニシレッサーパンダです。レッサーパンダには2つの種類があり、普段私たちが動物園で観ているのは中国のシセンレッサーパンダ。日本でニシレッサーパンダが飼育されているのは、ここバナナワニ園のみです。白い顔のふわふわした風貌は、愛らしさ120%。現在、バナナワニ園には18頭のニシレッサーパンダが暮らしています。
ニシレッサーパンダがいるのは、本園からバスで約2分の分園。本園からは5分に1本のペースで無料マイクロバスが出ているのでラクラク移動できます。
ほどなくして分園に到着。入口を入ってすぐ…いました!!が、木の上でくたっとしています。これは、レッサーパンダの寝ているときのポーズ。このように木や棒から手足をぶら下げてだらんとした姿で眠ります。レッサーパンダは夜行性なので、昼間に訪れるとこんな一面を見られることも。
隣には活動しているニシレッサーパンダもいました。モフモフしていて、ぬいぐるみの様。これは可愛すぎます…
大きな池で自由にワニが泳ぎまわる!ワニ放流池
ニシレッサーパンダの展示のすぐ近くにあるのは、体長2~3m程のミシシッピワニ達が泳ぎまわる巨大なワニ放流池。広々とした池や陸地で、大きなワニががのびのびと過ごしています。普段はこのようにダランとしていて、あまり動かないのだとか。…と思えば、突然暴れだしたりもします。この日は急に喧嘩をはじめていました。暴れているところはなかなか見られないのでラッキーなんだそう。バナナワニ園を訪れた際には、じっくりと観察してみてはいかがでしょうか。
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