熱川バナナワニ園の魅力を徹底解剖!雨でも楽しめるバナナとワニの楽園へ行ってきた【割引あり】
(画像=『あそびのノート』より引用)

飼育展示は日本でここだけ!アマゾンマナティー「じゅんと」・植物園

熱川バナナワニ園は、日本で唯一アマゾンマナティーの飼育展示を行っている施設でもあります。アマゾンマナティーがいるのは、本園にある植物園。ワニ園からは徒歩約1分です。シダ植物の生い茂る温室を進んで行くと、マナティーのいる水槽に到着します。

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(画像=『あそびのノート』より引用)

中に入るとすぐ、悠々と泳ぐアマゾンマナティーを発見。熱川バナナワニ園のマナティは50歳を迎えたかなりの長寿。いままでは名前がありませんでしたが、2017年ついに公募にて「じゅんと」と命名されました。マナティーはアマゾンの人魚とも呼ばれており、のっそりとした姿がとても可愛い生き物です。

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(画像=近くで見ると不思議な口元。『あそびのノート』より引用)
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(画像=お食事はゆっくりペース。1食に約2時間もかかるんだとか『あそびのノート』より引用)

1日の中で午前と午後に1回ずつ餌やりの時間が設けられており、タイミングが良ければ食事風景が見られます。この日はちょうどタイミングが合い、餌やりが見られました。食事している風景も可愛い。この口でもぐもぐと食べていきます。一番の好物は人参なんだとか。あまりに動きがのっそりしているため、1回の食事は2時間程かかるそうです。

他にもたくさんの動物たちが…

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(画像=『あそびのノート』より引用)

ワニ、ワニ、ワニと見てきましたが、バナナワニ園の本園(ワニ園)で出会えるのは巨大なワニばかりではありません。まずお客さんを出迎えてくれるのは、オウム。「おはよう」「こんにちは」と声をかけてくれます。巨大淡水魚のピラルクやアロワナもいます。なかなかの迫力です。
ほかにも園内にはゾウガメ、オオバタン、オオサンショウウオ、フラミンゴなさまざまな動物がいます。

その数約20種類以上。温泉熱で育ったバナナたち

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(画像=『あそびのノート』より引用)

園名にもある「バナナ」があるのは、分園の一番奥。中に入ると熱帯の雰囲気がひろがっています。早速バナナを探してみましょう。

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(画像=『あそびのノート』より引用)

ありました!木になっているバナナを初めてみた編集部員はちょっと感動。木の枝にたくさんのバナナが重そうにぶら下がっています。

実は普段スーパーで購入できるバナナは「甘熟バナナ」と呼ばれるもので、熟す前の緑の状態で出荷され日本に輸入される頃に黄色くなったもの。一方、バナナワニ園のバナナは完全に黄色く熟してから収穫される「完熟バナナ」です。蜜の甘さが全く違います。この完熟バナナは園内のフルーツパーラーで食べられます。バナナワニ園ならではの体験です。

園内には約5000種の熱帯植物が

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(画像=『あそびのノート』より引用)

入ってすぐの場所にはハイビスカスが。園内には珍しい南国植物がたくさんあり、南国ムード満点です。日本ではなかなか見られないものばかりで、テンションも上がります。

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(画像=『あそびのノート』より引用)

1年中美しく咲く熱帯性スイレンも、バナナワニ園の見どころの一つ。園内に設けられた池には熱帯スイレンが咲き誇ります。丁寧に育てられた熱帯性スイレンはとても美しく、なんでもバナナワニ園は熱帯性スイレンの展示施設としては世界一の評価を得ているんだとか。高度な栽培技術のおかげで、このような熱帯性スイレンが1年中花を咲かせています。