夏にはテラス席で“森林浴ランチ”も!

エントランスの傍らには、夏には気持ちよく過ごせそうなテラス席が。マイナスイオンを全身に浴びながらの“森林浴ランチ”も実現できますよ。

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(画像=かなたあきこ、トリップノートより引用)

リゾート感満載の、ログハウス風の店内

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(画像=かなたあきこ、トリップノートより引用)
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(画像=かなたあきこ、トリップノートより引用)

レストランに入ると、2Fの席に案内されます。ログハウス風のインテリアに彩られた店内は、いかにも軽井沢らしいリゾート感に溢れています。

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(画像=かなたあきこ、トリップノートより引用)

「森の中のレストランこどう」の2Fフロアは仕切りがないオープンスペースで、広々とした開放感が味わえます。今回筆者は子連れだったこともあり、特別に個室へ案内していただきました。個室利用には加算料金もなく、家族やグループだけでリラックスして食事をすることができるので、予約時などにリクエストすることをおすすめします。

大きな窓から樹々が一望! ゆったりした個室で贅沢気分に

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(画像=かなたあきこ、トリップノートより引用)

やはりログハウス風にデザインされた個室は、ゆったりとしたスペースで天井がとても高く、通された瞬間からテンションが上がります。頭上の窓から自然光が差し込むため、照明はあえて暗めにセッティングされており、慌ただしい日常を離れてのんびり過ごせるムードが漂います。

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(画像=かなたあきこ、トリップノートより引用)
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(画像=かなたあきこ、トリップノートより引用)

窓の外には樹々が茂り、疲れた目を休ませてくれます。さらに可愛らしい鳥のさえずりがBGMとなって、何ともいい気分に。飾られている絵も素朴な野花を描いたもので、決して華美ではなく、センスの良さを感じます。

旬の食材をふんだんに用いた絶品料理が、リーズナブルにいただける♡

「森の中のレストランこどう」のお料理は、どれも旬の食材をふんだんに用いた逸品ばかり。ランチでもディナーと同様の上質メニューを堪能でき、お昼から軽井沢ならではのグルメを存分に楽しむことができます。価格帯もリゾートにしてはリーズナブルで、コストパフォーマンスも◎。

ランチメニュー①「信州立科牛ステーキセット」

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(画像=かなたあきこ 信州立科牛ステーキ(125g)、トリップノートより引用)

おすすめのランチメニュー1品目は、「信州立科牛ステーキセット(3,850円)」です。※価格はすべて税込み

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(画像=かなたあきこ 季節のスープ、トリップノートより引用)

季節のスープから始まるコースメニューは、自然豊かな信州で育ったブランド牛・信州立科牛のステーキに、パンと「沢屋」のジャム4種類が添えられ、デザートとコーヒーで締める贅沢なもの。肉汁あふれるステーキの美味しさはもちろんのこと、滋味深いスープやフレッシュジャム、デザートのコンポートに至るまで、どのお皿も見事な仕上がり。

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(画像=かなたあきこ 季節のデザート、トリップノートより引用)
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(画像=かなたあきこ コーヒー、トリップノートより引用)

軽井沢の旅の思い出を彩ってくれる「こどう」の信州立科牛ステーキセットを、ぜひ味わってみてください。

ランチメニュー②「クワトロフォルマッジ~4種の沢屋ジャムを添えて~」

次のおすすめランチメニューは、「クワトロフォルマッジ~4種の沢屋ジャムを添えて~(1,540円)」です。イタリア語で、クワトロは数字の「4」を、フォルマッジは「チーズ」の複数形を表す言葉。つまり、クワトロ・フォルマッジとは、4種のチーズをトッピングしたピッツァという意味になります。

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(画像=かなたあきこ クワトロフォルマッジ~4種の沢屋ジャムを添えて~(1,540円)、トリップノートより引用)

クワトロフォルマッジ自体はよく知られた定番のイタリアンメニューですが、「こどう」のクワトロフォルマッジは、「沢屋」のジャムを添えていただけるという、唯一無二のユニークなもの。普通ははちみつを添えることが多いクワトロフォルマッジですが、旬のフルーツの甘さをそのまま閉じ込めたジャムは、濃厚なチーズの旨みを何倍にも引き立ててくれますよ。

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(画像=かなたあきこ 濃厚なチーズにぴったりの紅玉りんごジャム、トリップノートより引用)

ジャムの種類は季節ごとに替わり、取材時にはストロベリー、ブルーベリー、紅玉りんご、キウイの4種をいただきました。添えるジャムによってもチーズの味わいが複雑に変わりますので、“味変(あじへん)”を楽しみながら最後の1切れまで美味しくいただくことができます。

ランチメニュー③「各種パスタ」

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(画像=かなたあきこ ほたるいかと菜花、生ハムのアーリオオーリオ(1,650円)、トリップノートより引用)

「森の中のレストランこどう」は、実はパスタの名店でもあります。季節ごとの旬の食材をアレンジしたパスタは、少し太目でモチモチの麺と、選び抜かれたトッピングとのマリアージュが抜群です。

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(画像=かなたあきこ ボンゴレヴィラーチェ(1,430円)、トリップノートより引用)

筆者は春限定の「ほたるいかと菜花、生ハムのアーリオオーリオ(1,650円)と、定番の「ボンゴレヴィラーチェ(1,430円)」をチョイス。どちらも一流のパスタ専門店でしか味わえないような一皿で、このパスタをいただくためにわざわざ軽井沢を訪れたくなるような逸品です。

食後は裏の林で“軽井沢さんぽ”も!

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(画像=かなたあきこ、トリップノートより引用)

ゆったりとした雰囲気の中で美味しいお料理を堪能できる、「森の中のレストランこどう」。食事の後のお楽しみは、レストランの裏手に広がる小さな森林での散策です。車も通らないので、小さなお子さんが自由に走り回ってもOK。時間の許す限り、豊かな自然の中でお散歩を楽しんでみてください。

お土産を購入できるカフェとジャム直売所が隣接

「森の中のレストランこどう」の駐車場に隣接して、カフェ「こどうテラス(沢屋テラス)」とジャム直売店「沢屋 軽井沢バイパス店」が建ち並んでいます。こちらでは、名物のピロシキやジャムなどのお土産が購入できるので、ぜひ立ち寄ってみましょう。

ジャム作り体験もできる「こどうテラス」

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(画像=かなたあきこ 「こどうテラス(沢屋テラス)」外観、トリップノートより引用)

「旧軽井沢のピロシキ」や「ブルーベリーソフト」などの名物メニューを始め、イートインやテイクアウトで軽食がいただけるカフェ「こどうテラス」。予約制でジャム作り体験教室も開催しているので、子供連れの旅行にぴったりです。手作りのジャムを詰めた瓶には、名前入りのラベルを貼ってもらえるため、いい思い出になりますよ♡

ジャムの品揃えが圧巻!「沢屋 軽井沢バイパス店」

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(画像=かなたあきこ 「沢屋 軽井沢バイパス店 」外観、トリップノートより引用)
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(画像=かなたあきこ、トリップノートより引用)

沢屋ジャムの直売店である「沢屋 軽井沢バイパス店」は、とにかくジャムの種類が豊富で、その数には圧倒されるほど。どのフレーバーにしようか目移りしてしまうかもしれませんが、一つ一つがプチプライスなので、思い切って“大人買い”するのもいいですね。

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(画像=かなたあきこ 右から「紅玉りんご(430円+税)」、「ブルーベリー(580円+税)」、「せとかマーマレード(500円+税)」の沢屋ジャム3種、トリップノートより引用)

筆者は、レストランでいただいて美味しかった「紅玉りんご(430円+税)」と「ブルーベリー(580円+税)」、マーマレードの「せとか(500円+税)」の3種類を購入。自宅で市販のジャムと食べ比べをしてみましたが、沢屋ジャムは甘さの上品さが際立ち、圧勝でした。グルメな方への軽井沢土産に、ぜひおすすめです。

この記事を書いたトラベルライターから一言

軽井沢のイタリアン「森の中のレストランこどう」をご紹介しましたが、いかがでしたか? 旅を終えた今も印象に残っているのが、やはり沢屋のジャムの美味しさです。レストランでは、パンとジャムをアラカルトでも注文でき(「プティパンと沢屋ジャム(440円、ジャムはおかわり可)」)、ステーキとクワトロフォルマッジに付いてきたものも合わせて、ジャムが3セットもテーブルに並ぶことに(笑)

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(画像=かなたあきこ、トリップノートより引用)

それでもあっという間になくなってしまうほどの美味しさで、思わずおかわりまでお願いしてしまいました。沢屋のジャム、軽井沢を訪れた際は必食ですよ!(かなたあきこ)


提供・トリップノート

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