5.ガーデニングをする
土の感触、土の匂い、植物の生命力などが感じられるガーデニングもスローライフにおすすめ☆自律神経を整えリラックス効果があるとされるマイナスイオンは、植物からもたくさん発生するといわれています。
小さな庭やベランダでも、野菜や花を育てることもできます。育てたあとも、収穫して食べることのできる野菜や果物、ハーブなどは特におすすめ!五感のうちの、視覚、嗅覚、触覚、味覚の4つの感覚をつかうことができ、ガーデニングはスローライフに大変適しています。
家庭菜園におすすめの野菜は、ミニトマト、きゅうり、なす、かぶ、サニーレタス、ししとう、などです。また、お茶として飲めて香りのよいミントや、ローマンカモミール、料理などにもつかえるバジル、しそ、ローズマリーなどのハーブも育てやすいです。
6.アロマをしてみよう
スローライフにおすすめしたいのがアロマです。五感の中で脳に1番ダイレクトに伝わるのが「嗅覚」です。アロマを生活に取り入れることで、植物が身近に感じられ、心身がリラックスできるなどの効果をえることができます。
アロマ初心者におすすめの精油は、ラベンダー、ペパーミント、ティートゥリー、ユーカリ、レモン、オレンジなどです。精油は、数種類をうまくブレンドすることで、香りがよくなり相乗的な効果も期待できるようになります。アロマには禁忌事項もありますので、持病のある方や、妊婦中の方、小さなお子さんやお年寄りがいる場合、またペット飼っている場合には、よく調べてからの使用するようにしてくださいね。
スローライフを送るのに適している仕事は?
スローライフな生活を送る上でもお金は欠かせません。ここでは、スローライフを送るのにおすすめの仕事をいくつか挙げてみます。
農業・漁業・林業・畜産業
スローライフという言葉をきいて真っ先に連想する仕事といえば、自然と直で向き合う、農業ではないでしょうか。農業や漁業、林業、畜産業は自然にもっとも近い仕事ですよね。農業をやったことのない人がすぐに独立して農業で生計をたてることは、現実にはかなり厳しいです。また、これらの仕事でスローライフが送れるかというと、毎日のように自然と向きあわないといけない、畜産業だと1日も休まずにエサやりや掃除などをしないといけないなど、実際はスローライフとはかけ離れてるという声もあります。
それでも、自然と向き合う仕事はスローライフを目指す人には魅力的な仕事だと考える方もいるでしょう。本農業で生計をたてることを考えている方には、まず体験することをオススメします。移住を希望する方を対象に農業体験、助成金などの支援制度がある自治体もあります。まずは希望する地域のホームページなどで確認してみるとよいでしょう。
クリエイター
陶芸家、画家、作家、イラストレーター、漫画家などのクリエイターもスローライフをしやすいといえるでしょう。クリエイターの方は自分が好きなことで生計をたてているため、自分の意に反するような仕事をするといったストレスは低いといえるでしょう(作品をうみだす苦しみといったようなストレスはあるかもしれませんが…)
一方で注意をしないといけないこともあります。締め切りに追われたり作業に没頭したりすると、寝食がおろそかになりがちなことです。クリエイターの方がスローライフを送るためには、自分にあった量の仕事を受けるなどのコントロールも必要になってくるでしょう。
起業・フリーランスの仕事
特技や経験をいかして、パン屋やカフェ、服屋を開店する方もいます。また、移住してペンションを経営する方などもいます。また、その土地で需要があるかどうかをリサーチする必要がありますし、ある程度まとまった資金も必要になってきますので、起業して食べていくには覚悟も必要です。陶芸家、画家、作家、イラストレーターなどのクリエイターやフリーランスの仕事も、組織に属さずに自分のペースで仕事をすることができるという点でスローライフに向いている仕事の1つといえるでしょう。
また今現在フリーランスで生計をたてている方はよいのですが、いきなり移住または転職をしてスローライフをするのは難しい場合がほとんどですので、こちらも見通しがたってからにしましょう。
サービス業に就く
観光地やリゾート地では求人を募集しているところも多いです。旅館の仲居、ペンションやホテルのスタッフなどは、住み込みで雇ってくれるところもあります。注意しないといけないのは、その仕事でスローライフができるかということです。拘束される時間が長かったり、夜勤などでシフトがきつかったりする場合、たとえ自然の中で暮らしたとしても心身ともに疲れてしまい、スローライフとはかけ離れたものになってしまうことがあるからです。
逆に、人によっては人と接するサービス業が多少残業があっても苦にならないという場合や、スキーやシュノーケリングの講師なら苦にならないなどという場合には、精神的に余裕があるためスローライフができる可能性もあります。その場合でも、勤務時間や勤務形態などをきちんと相手方(雇用主)に確認しておくことが大切ですね。
地域おこし協力隊の隊員になる
地域おこし協力隊とは、地方自治体の委嘱を受け、地域で生活しながら、地域の活動に協力する制度です。活動期間はおおよそ1年~3年以内の期間で、地域や活動によって異なります。自分が興味をもった自治体に一定期間住むことができ、地域の人と繋がりをもつことができる、自分の興味のある仕事が選べることなどがメリットです。
自治体によっては住宅を貸与してくれるところもあります。田舎でスローライフを送りたい方は、地域おこし協力隊に応募してみるのもよいでしょう。下記の地域おこし協力隊のホームページにて、詳しい情報をみることができます。
都会でも仕事とスローライフの両立はできる?
「都会でスローライフなんて送れるわけない」と考えていませんか。都会でも、スローライフを送ることができます。そして都会ならではのメリットが実はたくさんあります。ここでは、都会でのスローライフについてみていきましょう。
都会でスローライフを送るメリット
◎仕事面の充実
仕事がたくさんあり、地方に比べてお給料が高いです。地方の田舎では、仕事自体が非常に少ないこともあります。今現在、都会で仕事をしていて不満などが少ない場合、今の仕事を辞めなくてもよいことも都会でスローライフを送るメリットです。
◎施設の充実
図書館や美術館、映画館、病院などの施設が多いことが生活を豊かにしてくれます。都会では、たくさんの美術展やコンサート、個展が毎日のように開催されています。それらは、生活にほどよい刺激を与え、心を豊かにしてくれます。また、万が一病気などになった時も近くに医療機関があると安心です。
◎アクセスの良さ
都会では、公共機関の交通網が非常に発達していますので、 田舎に比べて色々な場所に行きすいです。
都会でスローライフをするデメリット
×自然の少なさ
×家賃の高さ
スローライフを送るにあたって、家賃が高いこともネックになる可能性があります。都会は田舎に比べて、家賃が高いわりに部屋が狭いことが多いです。
×心の余裕がもちにくい
人が冷たいという方言う方もいらっしゃいますが、人が冷たいというよりは、人が多いために一人一人にかまっている余裕がないのだと感じます。あたたかいか冷たいかは、人それぞれの個性や人柄による部分が多いのではないでしょうか。
×時の流れのはやさ
メリットでもありデメリットでもあるのが、時間の流れがはやいことです。電車の乗車券を買う時やコンビニなどでレジに並んでいる時など、初めて田舎からきた人は急かされているような気分になることもあるのではないでしょうか。
スローライフでより質の高い人生を♪
日本人はとにかく真面目な人が多いです。それは、日本人のすばらしい長所でもあります。それは時として短所になってしまい効率やスピードばかりを求められる現代社会に応えて日々を過ごしていると、心身ともに疲れてしまことがあります。
スローライフの目的やスローライフを送る方法は、人それぞれです。もし、毎日追い立てられているように生活していると感じているなら、これを機会に今の生活を見つめ直してみませんか?自分に合ったスローライフを送る(または取り入れる)ことで、今より自分を大事に、今より心豊かに過ごせるようになれるでしょう。そうすれば、いままで見ていた世界とはまた違った世界が目の前に広がるでしょう。心の余裕は、素敵な人になるポイントにもなりますよ☆
提供・PlusQuality
【こちらの記事も読まれています】
>発酵食品でアンチエイジング!発酵食品の効果を一覧で紹介します
>ダイエットしても痩せない…継続がカギ!飽きないダイエット法
>周りに1人はいる関わるとめんどくさい人…対処法を紹介します!
>心の時代の禅の世界。気持ちを曇らせない、女性のためのかんたん心理学
>白湯はダイエットに期待大!女性に嬉しいその効果とは