料理をしたくないときの便利なサービス

料理の負担を減らす方法を紹介してきましたが、それでも、「どうしても料理をしたくない」と感じることはあるでしょう。そのような場合に助けてくれるサービスを紹介します。

デリバリー

どうしても料理をしたくない気分や体調のとき等に、必要に応じてデリバリーを利用するのも「アリ」といえます。

デリバリーは一食当たりにかかる単価は自炊よりも高額になってしまうものの、料理のジャンルやメニューが豊富にある点がメリットです。ラーメンなどデリバリーの定番である中華食堂メニューやお寿司、ピザ、お弁当やファミリーレストランのメニューなどから選択できます。

買い物に行く必要もないため、家にいながらオーダーできることもデリバリーのメリットです。インターネットで注文できるサービスもあるため、帰宅する電車の中等で注文することも可能です。

食材宅配サービス

献立ごとに必要な食材とレシピがセットになったミールキットの宅配も、忙しい共働きの主婦や育児中のママに人気です。買い物と献立作りの手間と時間を大幅に減らすことができるので、料理に関する負担をかなり軽減しつつ、作り立ての料理を食べられます。

また、料理や栄養のプロがカロリーや栄養バランスに配慮して作った献立を家で手軽に作れるという魅力もあります。他にも、「安全性の高い食材を使用している」「調理のコツがレシピに書かれている」「食材が無駄にならない」等、食生活を大切にしたい人にとってうれしいポイントが食材宅配サービスには多いといえます。

料理代行サービス

コンビニエンスストアでもお弁当やお惣菜が売られているので、忙しいときには便利な存在です。とはいえ、糖分や塩分、添加物なども多く含まれるものが多いため、使い続けることは心配と感じる人も多いでしょう。健康のためには、やはり、家庭で調理した食事が一番です。

そこで、料理代行サービスを活用するという方法がおすすめです。体にやさしい家庭料理をプロに作ってもらえるので、安心して食べられる他、おいしい食事を手間なしに楽しめます。一週間分のおかずを作り置きしてもらうといった利用方法もあります。家庭での調理だけでなく買い物や他の家事も一緒にやってもらうことも可能です。定期コースの他、単発での依頼や利用したい当日の依頼もできます。

まとめ

共働きで忙しく疲れている妻は料理をしたくないと感じることもあるでしょう。そのような場合には、まず、パートナーに相談して、食事に関するお互いの希望をすり合わせることが大切です。

他には、食事や料理に関するさまざまなサービスを活用しましょう。上手に手を抜きながら、楽しい食卓を過ごせますように。


提供・Kajily

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