そして昨年末急逝した中山美穂もバーニング系タレントだった。数々の恋愛遍歴を持つ中山だが、そのたびバーニングに守られ、離婚の際もまたバーニングによる“情報操作”で守られている。さらに離婚後の住まいであり急逝場所となった商業ビルの一室も、バーニング系の会社から提供されたものだった。

 そんな中山だが、実母とは金銭をめぐり疎遠となり、代わって妹の忍との絆を深めたことは有名だ。中山の最後の出演となったドラマ『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』(フジテレビ系)の代役も忍が務めているほどだが、しかし中山の死後に関して問題が起こっているらしい。

「基本的に忍さんは、美穂さんを母方の墓に入れることは考えていないのでしょう。忍さん一人で、新たな墓を探していると聞いています」(美穂さんの知人のコメント)

 もし周防氏が健在なら、こうした問題も鶴の一声で解決してしまったかも。そんなことまで考えてしまった。