フォレストアドベンチャーは、全国45番目となる「フォレストアドベンチャー・おおむら長崎」を、長崎県大村市東野岳町の野岳湖公園に隣接する森にて、4月26日(土)にオープン。3月26日(水)より予約受付中だ。
「フォレストアドベンチャー」について
「フォレストアドベンチャー」は、森を森のまま自然を最大限活用する、フランス生まれの「自然共生型アウトドアパーク」。同社は、フランスのアルタス社の「森で楽しく遊ぶことが森の課題を解決する」というコンセプトに共感し、業務提携を締結。2006年に、富士山麓に「フォレストアドベンチャー・フジ」をオープンした。3月時点で全国40か所以上で、その土地の森に合わせた個性豊かなパークを展開している。
「フォレストアドベンチャー」と一般的なレジャー施設の大きな違いは、大規模な開発をすることなく、自然の立木をそのまま利用してコースをつくること。開発費用のみならず、環境負荷を最低限に抑えている。
これまでも遊休地の活用の提案として、森林組合の新たな事業の活性化策として、また地方自治体の管理する公園やスキー場の夏季利用の向上策として設置されるなど、森の活性化の促進に役立ってきた。
同社は、「フォレストアドベンチャー」で遊ぶことで、森の良さ・価値を再認識してもらい、持続可能な森林維持活動のサイクルを回し続けていきたいと考えている。
大自然の中で非日常体験を
「フォレストアドベンチャー」は、自然の立木に設置された多彩な樹上コースを、自らの力で攻略しながら進むアクティビティ。子どもは挑戦を通して成長し、大人は童心にかえる、最高の非日常体験が楽しめる施設だ。
また、森を学ぶ自然学習やチームビルディングなどの研修プログラムも提供。「森で遊び、森で学び、森を活かす場」として、多くの人が利用できる。
今回オープンする「フォレストアドベンチャー・おおむら長崎」の周辺には、野岳湖やしゃくなげ園、裏見の滝などの自然スポットが点在。