シシガミカンパニーが展開する森林レンタルサービス「フォレンタ」は、信州・峰の原高原森林サービス産業推進協議会とフランチャイズ契約を結び、「forenta-NAGANO 峰の原高原フォレストフィールド」を、長野県須坂市にオープンする。3月22日(土)〜4月20日(日)の期間、利用希望者のエントリーを受け付け、4月26日(土)・27日(日)に合同内覧会が開催される。

「フォレンタ」について


「フォレンタ」は、森林空間を1年間レンタルできるサービス(特別な事情を除いて更新可能)。過度な伐採や整地を行わず、そのままの森林を貸し出すことで環境負荷にも配慮している。

森林所有者は、レンタルで収入を得ることにより持続可能な森林経営が可能に。利用者は、自らの手で居心地の良い空間を作って静かな森林空間を楽しむことができ、仕事の都合や天気に左右されず、いつでも思い立ったときに行ける自分専用の森林空間を手に入れることができる。


「フォレンタ」では、オーソドックスなキャンプはもちろん、切り株や丸太を使ってコップや椅子などを作るブッシュクラフトも楽しめる。ユーザーは全国に320組以上。ソロキャンプや家族の憩いの場としてなど、幅広い目的で利用されているという。

自然に囲まれながら、理想のアウトドアライフを満喫


都心から150分、長野市から50分のところに位置する「forenta-NAGANO 峰の原高原フォレストフィールド」は、北アルプス・北信五岳を望む標高1,500mの峰の原高原にエリアがある。

夏は非常に涼しく、キャンプなどを通してクールケーションが楽しめ、冬はスキーや、雪に反射する月の光だけで歩く月光散歩や、ダイヤモンドダストも体験できる。

フィールド内は、カラマツがメインの針葉樹。1区画およそ1,100平方メートルのなだらかな森が、7区画用意されている。車を横付けできる区画もあり、これからアウトドアを始めたいという人にも使いやすい環境だ。