下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

 2023年6月、“文春砲”にフレンチシェフ・鳥羽周作氏との“ダブル不倫”をスクープされ一時活動を休止していた広末涼子だが、3月28日放送の『ザ・共通テン!』(フジテレビ系)で地上波復活が決まったらしい。

 不倫といえば、斉藤由貴なども何度も騒動を起こしながら活動は順調だ。以前の芸能界における“不倫”は、男性に比べて女性に対してのほうが断然、風当たりが厳しかったが、その風向きは変わった!?

今週の女性週刊誌、注目記事ベスト3

第739回(3/20〜3/25発売号より)
1位「スクープ 広瀬すず まさかの破局!『山﨑賢人が部屋から荷物まとめて』」(「女性セブン」4月10日号)
2位「Jam Today『報道が多すぎるから少なめに…』大谷ハラスメントに“対応”した番組」(「週刊女性」4月8日号)
参照「大谷翔平 日本の未来へ 父に託した『魂のバット』」
「東京で蘇った『真美子に失恋』苦い記憶」(「女性自身」4月8日号)
「大谷翔平 急いで帰った隠れ家タワマン『母の元へ』感謝のホームラン」(「女性セブン」4月10日号)
「大谷翔平 凱旋帰国の裏で 真美子さんのセンスも光ったおもてなし秘話」(「週刊女性」4月8日号)
3位「独自 焦燥のSTARTO社がすがりつくtimeleszバブル」(「週刊女性」4月8日号)

広瀬すずと山﨑賢人の破局スクープにしみじみしたワケ

 「女性セブン」が元気だ。近々では中居正広の性加害のスクープや慶應幼稚舎の不正入学疑惑なんてスクープもあった。また綾瀬はるかとジェシーの熱愛発覚も「セブン」だし、少し前になるが衝撃の心中事件の発端となった市川猿之助のパワハラ・セクハラをスクープしたのも「セブン」だった。