アイプチをしたままマツエクをしてもらうと…?

ではアイプチをしたままでマツエクを施術してもらう際「NG」を出す店舗の理由としては一体どんなことがあげられるでしょうか?

一重だからアイプチをしていないと落ち着かないという方のために、マツエクをする時にどのような危険があげられるのか見てみましょう。

①糊が目の中に入ってしまう危険性がある

マツエクをする際、目元をテープでとめていきますが、一重の方や奥二重の方がアイプチをしてまぶたをくいこませているとまぶたが持ちあがってしまう状態となり、目を閉じてもしっかりと閉じきれないことが多く、隙間からマツエクの糊がしみてしまう恐れがあります。

糊がしみてしまうと目の充血・痛みの原因となってしまうことからアイプチはせずにマツエクの施術をするという店舗があるようです。

②アイリストさんが施術しにくい

一重の方・奥二重の方がアイプチをしたままマツエクの施術をすると、アイリストさんは施術がしにくいと思うことがあるようです。

自然に閉じたままの目元でマツエクをつけるのが本来のやり方ですが、アイプチをつけていってしまうとデザインを作りにくい・操作しにくいというデメリットがあるようです。

自分が納得いくデザインを作るためにアイリストさんがマツエクをしにくい状態を作らないようにすることが大切です。

マツエク後にアイプチをすぐしてもいいの?

アイプチしたままマツエクは可能?【一重さん必見】
(画像=『lovely』より引用)

ではマツエク後すぐにアイプチをしてもいいのでしょうか?

一重の方や奥二重で普段からアイプチを使用している方はパッチリした目元じゃないと嫌だという方もいるでしょう。

マツエクの施術が終わった後「メイクをなおしていきますか?」と聞かれることもありますが、目元のメイクはしない方が無難です。

マツエク後5時間から10時間は水につけられない

マツエク後、大体5時間から10時間は洗顔やシャワーでマツエクを濡らさないようにと言われることがあります。これは、洗い流してしまうとマツエクの接着剤が剥がれてしまうため水に濡らすのを避けるためです。

そのためマツエク後にメイクをなおしてしまったり、アイプチで目元に糊をつけてしまうと水にまつ毛を濡らしてしまうという結果になってしまいます。

一重や奥二重の状態が嫌だなと思う気持ちをおさえ、最低でも5時間は我慢が必要となります。