八つ当たりされる側の対処法④周囲を味方につける

八つ当たりする人の心理とは?八つ当たりされやすい7の特徴とは?
(画像=『lovely』より引用)

相手がのべつまくなし周囲に「八つ当たりする」タイプの人であれば、こちらがそれに対して思い切ってSOSを発することができれば、周囲からの理解や手助けを得ることはカンタンですが、ある意味隠れDVや隠れモラハラ、パワハラに近い八つ当たりの場合、よほどこちらが性根を据えてSOSを発しない限り、周囲に気付いてもらうことも難しいというケースも多いようです。

八つ当たりする人の心理とは?八つ当たりされやすい7の特徴とは?
(画像=『lovely』より引用)

特に周囲にはそんな八つ当たりをするなどという意味のない態度に出るワケがない、と見られているような二面性のある相手の場合は、こちらが被害を訴えてもすぐに受け入れられることはない場合がほとんど。そういった場合の対処法としては八つ当たりの客観的証拠となるようなメールやLINEなどのメッセージ、写真や音声などはなるべくきちんと保存しておくことが大切。

さらにできるだけ早く周囲に被害の実態を打ち明けて、いざというときに自分の味方になってくれる人を一人でも多く作ることがポイントになってくることも。

八つ当たりされる側の対処法⑤改善がないなら縁切りをする

八つ当たりする人の心理とは?八つ当たりされやすい7の特徴とは?
(画像=『lovely』より引用)

確かに人間誰しも弱い部分、甘えの部分がないわけではありませんが、それで全て言い訳ができるものでもないのは明らか。それがどんなに好きな彼氏やパートナーであっても、こちらの心まで砕いてくるような「八つ当たり」はもはや言葉の暴力であり、メンタル破壊以外の何物でもありません。

自分に出来る対処法を1つ1つこなした上で、それでも相手が態度を改めてくれないようであれば、「自分を大切にする」といった意味からも相手との付き合いそのものを見直した方がよいのかもしれません。

八つ当たりばかりする人との距離をきちんと計ろう

いかがでしたか? それが毎日のことではなくて時折であっても「八つ当たりをされる」側にしてみれば、そのことによって受ける心理的ダメージは相当なもの。ましてそれが毎日否が応でも顔を突き合わさなくてはいけない上司や同僚、先輩といった人や家族、彼氏といったより自分に身近な人からであれば、その心の傷の意味合いもより深いものになってしまいます。

八つ当たりする人の心理とは?八つ当たりされやすい7の特徴とは?
(画像=『lovely』より引用)

自分もハッピーでなければ相手もハッピーではない、という原理原則からすれば一方通行の八つ当たりは何も生み出さないばかりかこちらのメンタルを破壊するだけのもの。こちらがどんな対処法に出ても態度を改めようとしない相手である場合は、それが彼氏であれ家族であれ、友人知人であれ相手との心理的距離感を見直す時期なのかもしれません。

八つ当たりする人の心理とは?八つ当たりされやすい7の特徴とは?
(画像=『lovely』より引用)