気温10度にぴったりな服装のポイントは?

①冬は厚手のアイテムを選ぶ

最高気温10度の冬は、厚手のアイテムを中心に揃えましょう。12月や1月など気温が上がらない時期は、上下を厚手のアイテムでまとめても違和感はありません。例えば、ダウンやニット、ベロアなどの防寒性に優れた素材を使ったアイテムがおすすめです。

また、外にいる時間が長い場合は、厚着をしても寒いと感じることがあります。そのため、マフラーやストールを用意しておくと良いでしょう。

②春・秋は体温調節をしやすい服装を選ぶ

最低気温10度の春と秋は、体温調節がしやすい服装を選ぶのがポイントです。3月や11月は日中は暖かくなるものの、夜はぐっと冷え込む日が多くなります。そのため、昼間から出かける日でも、薄着になりすぎないよう注意しましょう。

例えば、アウターを厚めにして、インナーやボトムスを薄い生地にする着こなし方がおすすめです。日中もそれほど気温が上がらない場合は、中の服を厚めにしても良いでしょう。一日の気温差をきちんと確認して、身体が冷えない服装にしてください。

③天気で服装を変える

最高・最低気温が10度の日は、天気を見て服装を決めるのもポイントです。同じ季節でも、晴れの日と雨の日では体感温度に差があります。また、雨の日は傘をさすため、できるだけ動きやすい服装にするのが好ましいです。

例えば、ショート丈の上着にパンツを合わせるなど、スマートな着こなし方をおすすめします。また、撥水効果のある生地のアイテムを使っても良いでしょう。反対に晴れの日は、脱ぎやすいアウターを用意しておくと便利ですよ。

【冬】最高気温10度にぴったりな服装5選

①ダウンジャケット×ニットセットアップ

Photo by wear.jp

ダウンジャケットとニットのセットアップを合わせた、きれいめカジュアルコーデです。最高気温が10度の寒い日には、アウターと中の服を厚手のもので揃えると良いでしょう。ニットのセットアップがすっきりと見えるので、厚ぼったくはなりにくいです。

首元が空くニット製品に合わせる場合は、襟付きのダウンジャケットが暖かくて便利です。雰囲気の異なるニットとダウンジャケットを合わせることで、ギャップが可愛いコーデになりますよ。

②白ボアブルゾン×サテンリブパンツ

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白のボアブルゾンとサテンパンツを合わせると、大人可愛いコーデになります。寒い冬に活躍するボアブルゾンは、可愛い印象が強いアウターです。そのため、大人っぽいパンツと合わせることで、20代後半以降の女性の雰囲気に合った服装になります。

合わせるサテンパンツは、エレガントなだけでなくゆるさもあるのが特徴です。厚手のボアブルゾンを着ていても、比較的楽に動けます。中に着るアイテムは、厚めのニット類がおすすめです。

③チェック柄コート×イエロースカート

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チェック柄のコートがおしゃれな、渋めのレディースコーデです。全体がブラウンやくすみカラーになっているため、ゆるいアイテム同士でも甘くなり過ぎていません。チラ見えしている白が、コーデのバランスをとる差し色になっています。

アウターは、全体がすっきりとまとまるクラシカルなチェスターコートがおすすめです。寒い夜間でも過ごしやすいように、スカートはロングが良いでしょう。さらに冷え込むようなら、首元にストールを巻くのもアリです。

④ファーブルゾン×ロングタイトスカート

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ファーブルゾンを使った、エレガントなレディースコーデです。ボリュームがあるファーブルゾンは、タイトなアイテムと合います。カラーをグレーにすることで、より冬らしいコーデに仕上がりますよ。

最高気温10度の冬は、夜になるとさらに冷え込みます。そのため、インナーは厚手のニットを選び、ボトムスも足首まであるアイテムを合わせるのがおすすめです。カラーは、ブルゾンに合わせて黒や茶色系にすると落ち着いて見えます。

⑤オーバーサイズコート×キャミワンピース

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最高気温10度の冬は、オーバーサイズのコートも似合います。見た目も着心地も暖かく、ラフに着こなせるのがポイントです。特にボアやファーコートといった、可愛い系のアウターに適しています。

合わせる服は、フェミニン系ながら大人な雰囲気も出るキャミワンピースがおすすめです。足首まで長さがあるものが多いので、冬の防寒もしっかりできます。

【春】最低気温10度にぴったりな服装5選

①トレンチコート×ネイビーセットアップ

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トレンチコートにセットアップを合わせた、オフィスカジュアルコーデです。細身のアイテムを中心に合わせているため、全体がスタイリッシュに見えます。最低気温10度の春は、日中に気温が上がる可能性があるため、薄手のアウターでOKです。

ネイビーやベージュといった落ち着いたカラーを選ぶと、仕事向きのレディースコーデになります。朝や夜は寒いので、薄手のストールを一枚用意しておくと便利です。

②テーラードジャケット×柄プリーツスカート

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最低気温10度の春は、薄いテーラードジャケットを使ってみましょう。ショート丈のジャケットは脱ぎ着しやすいため、気温が上がる日中でも邪魔になりにくいです。ジャケットの下は、寒い時間帯の防寒対策に薄手のカーディガンが向いています。

また、ボトムスのスカートをプリーツデザインにすると、春らしい爽やかさが出せます。柄物を選ぶ場合は、レオパードや小花柄にすると大人っぽくなりますよ。

③白カーディガン×スキニーデニム

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白カーディガンとスキニーデニムのレディース春コーデです。トップスの白とデニムの青が、春らしい爽やかさを演出しています。最低気温10度の春は、日中になると20度近くまで気温が上昇することがあります。そのため、上に着る服は脱ぎやすいカーディガンがぴったりです。

丈が短めのトップスには、スキニーデニムを合わせると脚長効果が出ます。インナーにハイネックのアイテムを選ぶことで、小物がなくても暖かく過ごせますよ。

④裏毛パーカー×ワイドパンツ

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裏毛パーカーとイージーパンツの、カジュアルなレディースコーデです。アウターをトレンチコートにすることで、大人な印象が足されています。防寒性に優れた裏毛のパーカーで、しっかり防寒対策がされているのもポイントです。

歩きやすいイージーパンツは、最低気温10度の春の昼間でも快適に行動できます。パーカーと合わせることで、メンズライクな雰囲気も出ますよ。女性らしさを足したい場合は、靴を赤や白などにしても良いでしょう。

⑤ライダースジャケット×タイトワンピース

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ライダースジャケットとタイトワンピースの、甘辛なレディースコーデです。スマートなライダースジャケットが、フェミニンなワンピースの可愛らしさを引き立てています。ジャケットがショート丈なので、タイトワンピースのきれいなラインがしっかり出るのも特徴です。