「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 – メイキング・オブ・ハリー・ポッター」にて、夏の特別プログラム「サマー・ワークショップ」が開講された。

2024年8月19日、「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京– メイキング・オブ・ ハリー・ポッター」（以下「スタジオツアー東京」）にて、一般の小学生から高校生を対象とした特別プログラムが初開講された。映画の裏側を学べる「アート・オブ・サウンド」「映画のグラフィック・アート」の2クラスのうち、今回tvgrooveは映画に使われる効果音について学べる「アート・オブ・サウンド」に取材を実施することができた。

この特別プログラムは通常時は学校団体にのみ提供されているプログラムだが、夏休み期間中の8月19日（月）から8月30日（金）の平日の10日間限定で一般開放され、通常のスタジオツアー東京のチケットを持つ小学生から高校生が参加可能となる。

サマー・ワークショップ「アート・オブ・サウンド」現地レポート

ハリポタ愛あふれる子どもたちに、丁寧な授業が開始！

会場には、小学生から高校生まで幅広い年齢の子どもたちが集まっていた。中には「グリフィンドール」や「レイブンクロー」「ハグリッド」といったハリー・ポッターワードが書かれた服装で来場している参加者もいて、作品への愛が伝わってくる。

 

部屋には映画に使われた小道具や映画グッズも置いてあり、自然と“ハリポタ気分”が盛り上がる。

子どもたちが集まると、「アート・オブ・サウンド」の授業が開始。講師は『ハリー・ポッター』シリーズの世界観を盛り上げる“効果音”の数々がどのように作られていくのか、明快な授業で子どもたちに教えていく。

 

耳で、手で理解する効果音作り

「アート・オブ・サウンド」はその名の通り、“音のアート”を学べるワークショップ。映画の効果音を作るにあたり、どのような作業が行われているのかを子どもたちは知ることができる。