3つ目の漢字は「俯せ」です!
「俯せ」
これ、何と読むかわかりますか?
漢字自体は難しくないのに、正しく読める?と聞かれると
ちょっと不安になるこの漢字。
さあ、あなたは何と読みましたか?
「俯せ」読み方のヒント!
「俯せ」は、実はとても身近な言葉。
これをお読みのあなたも、かならずやったことがある体勢です!
老若男女誰でもする体勢なので、子どもでも通じる言葉。
もう一つヒント。
「〇〇〇せ」と、ひらがな3文字がはまります!
さて、あなたは何と読みましたか?
「俯せ」の読み方、正解は…
気になる正解は…
「うつぶせ」
です!
「俯せ」は、
「おなかを下にして横になる体制」という意味の言葉です!
寝る時にうつ伏せになったり、
マッサージや整体などでもこの体勢になりますよね。
漢字の印象から「ふせ」と読んでしまった方もいるのではないでしょうか?
この漢字以外にも「うつ伏せ」とも書くため、
こちらの方が馴染み深いかもしれません。
ちなみに天井をむいて寝る体勢は「仰向け」。
こちらはよく見かけるお馴染みの漢字で読みやすいと思います。
合わせて覚えておきましょう!
普段よく使う言葉でも、漢字にしてみると読みにくい「俯せ」。
対義語も合わせて覚えて、スマートに読めるようになりましょう!
4つ目の漢字は「扠」です!
「扠」って何て読むかわかりますか?
(また)ではありません。
「夜叉」(やしゃ)の(しゃ)でもありません!
実はある接続詞を漢字で表現したものです。
さて、何と読むのでしょうか?
「扠」の読み方のヒントは?
一つの話題が終わって、次の話題に移るときに前置きとして使います。
また、前述した内容とは反する内容を言うときもありますよ。
実は、ここまでの文章の中に書いてしまいました!
さあ、何と読むか分かりましたか?
「扠」の読み方、正解は……
正解は……
「さて」
です。
「冗談はさておき、本題に入ります」と言ったことはありませんか。
「扠置き」と書いて(さておき)と読みます。
「さて、来週のサザエさんは……」
「さて、どうしたものか……」
「さて、何から始めようか……」
このような言葉を聞いたことはありませんか?
また、言ったことがある人もいるではないでしょうか?
何気なく使っていた、(さて)に「扠」という漢字があったことに驚きました。
日常的に使っている言葉でも、漢字を知らないものもたくさんあります。
少しずづ覚えていきたいですね!
この記事で漢字が少しでも馴染みのあるものになりますように……。
最後までお読みいただきありがとうございました。