結婚が決まったら、婚姻届け提出だったり、引っ越しの手続きや名義変更など、色々な手続きをしなければなりません。また、働いている人なら、職場にも報告して必要な手続きをとらなければなりません。会社での手続きは結構多いので、今回は、結婚する時の会社での手続きについて見ていきたいと思います。
プレ花嫁のみなさま、こんにちは!
神奈川県のご当地ライターのゆいまるです♡
結婚が決まったら、婚姻届け提出だったり、引っ越しの手続きや名義変更など、色々な手続きをしなければなりません。
また、働いている人なら、職場にも報告して必要な手続きをとらなければなりません。
会社での手続きは結構多いので、予めどんな手続きをするのか、知っておいた方が安心です。
今回は、結婚する時の会社での手続きについて見ていきたいと思います。
結婚する際に女性が行うべき会社への手続き
身分証明書や銀行口座の他に、会社に申請している届出も新しい氏名・住所に変更する必要があります。
まずは、結婚する際に会社に必要な手続きとして、女性が知っておくべき手続きをご紹介します。
ケース別にご紹介するので、自身の状況と照らし合わせながら参考にしてみてください。
結婚後も正社員で同じ会社で働く場合の手続き
まずは直属の上司に結婚することを報告します。
その後、先輩や後輩など、担当部署の同僚に結婚を報告します。
姓が変更にならない場合も、会社には報告しておくことが望ましいです。
結婚しても同じ会社で働く場合でも、結婚に伴い、変更すべきものがあります。
必要な書類や届け出のタイミングなど、会社によって異なるため、総務部・人事部・上司などに確認しましょう。
身上変更申請書(結婚届)を提出
会社によって結婚届など呼び名が異なりますが、結婚や引越しなど私生活に変更があった際に提出する書類のことです。
どのように手続きを行えばいいか、 総務部や上司に確認しておきましょう。
給与振込口座の氏名・住所を変更
また、銀行口座の名義変更が済んだら、 給与振込口座の名義も変更しなければなりません。
銀行口座の氏名と職場での登録が異なると給料を振り込んでもらえない可能性があります。
名刺の変更
名義変更を予定しているのであれば、結婚後は新姓・旧姓のどちらで勤務となるのか、それによっては、名刺を変更する必要があります。
名刺の発行は会社でしてもらう必要があるため、他の手続きと一緒に対応してもらいましょう。
慶弔申請
会社によっては福利厚生で慶弔金を 支給してくれるところもありますので、各会社の手続き方法に沿って慶弔金の申請をするようにしましょう。
新住所・通勤区間の変更を報告
結婚したタイミングで引っ越した場合は、会社に新しい住所を報告しましょう。
また、通勤手当をもらっていて、通勤区間が変わる場合は、その区間の変更も届け出ましょう。
年金や健康保険の変更
働いている場合、年金と健康保険についても会社が手続きを行います。
ですので、提出書類などは会社の指示に従って準備、提出するようにしましょう。
結婚を機に正社員として転職する場合
結婚退職をすることを決めたら、まずは直属の上司に報告しましょう。
会社によって具体的な手続き内容や、退職を申し出る時期、提出する退職届の形式などが異なります。
退職を検討する際には、総務部門に退職に伴いどのような手続きが必要となるのか、いつまでに申し出ればいいのかなどを確認するようにしましょう。
また、退職の手続きと同時進行で、ハローワークで失業給付の手続きも必要です。
受給資格を確定させたり、説明に参加したりと手間や時間がかかることも多いので、なるべく余裕を持って進めておくことが大切です◎
なお、求職活動の際、夫の扶養に入る予定がなければ、国民年金・国民健康保険に切り替える必要があります。
お住まいの役所へ足を運び、年金と保険をそれぞれ切り替えてください。