東方神起やJYJのメンバーとして活躍した、パク・ユチョンさん。歌やダンスだけでなく、俳優業でも活躍していたのをご存知ですか?安定の演技力で高い評価を得ていたパク・ユチョンさんが、過去に出演したドラマ・映画をまとめてみました。

パク・ユチョンのプロフィール

・名前:パク・ユチョン(박유천)
・生年月日:1986年6月4日
・血液型:O型
・出身地:韓国ソウル特別市
・身長:180cm
・体重:62kg

パク・ユチョンさんは2004年、東方神起のメンバーとしてデビューしました。東方神起は2005年に日本でもデビューし大人気となりましたが、2009年にメンバーのキム・ジェジュンさんとキム・ジュンスさんと共に東方神起を脱退。3人組でJYJとして活動を始めます。

パク・ユチョンの出演ドラマ一覧

アイドルグループとしてデビューし、高い歌唱力を持っていることから、グループの中でも歌唱担当とされていたパク・ユチョンさん。JYJとしての活動開始後、俳優業にも力を入れるようになっていきます。

パク・ユチョンさんの出演ドラマを、過去から順に追っていきましょう。

①「トキメキ☆成均館スキャンダル」(2010年)

家族のために男子校の入学試験において、身代わり受験のバイトをしようとしたヒロイン、キム・ユニ(パク・ミニョン)が、ひょんなことから、自分が試験を受けるはめになり男子校に合格。学校付属の寮で、男装をして生活していくという男装ラブストーリーです。

このドラマでヒーロー役を演じたパク・ユチョンさんは、新人賞・ネチズン賞・ベストカップル賞を受賞しています。

②「ミス・リプリー」(2011年)

日本に養子に出された韓国人女性・ミリ(イ・ダヘ)が、祖国・韓国で成功を手に入れるために奮闘するドラマ。嘘をついて就職し、嘘を重ねる生活の中で、国際的企業の御曹司・ユタカ(パク・ユチョン)と出会い愛を知ったミリですが、真実を伝えられないために葛藤していきます。

ヒーロー役を演じたパク・ユチョンさんですが、同時にテーマソング「君のための空席」を歌い、大ヒットとなりました。

③「屋根部屋のプリンス 」(2012年)

韓題は「屋根裏部屋の皇太子」。パク・ユチョンさんは主人公であるイ・ガクとヒロインの弟であるヨン・テヨンの2役を演じました。

臣下と共に、朝鮮王朝から現代にタイムスリップしてしまった王子(パク・ユチョン)は、最愛の亡妃ファヨンと瓜二つの女性・セナや、自身とそっくりなヨン・テヨンの存在を知った彼は、現代で謎を解き明かそうと決意。ヒロインであるパク・ハと一つ屋根の下で暮らすことになります。

ガク・ハ・セナの三角関係や、パク・ユチョンさんのかわいい演技も見所です。

④「会いたい」(2012年)

殺人犯の娘として孤独に生きてきたヒロイン、イ・スヨン(ユン・ウネ)と、裕福だが愛情のない家庭に育った少年、ハン・ジョンウ(パク・ユチョン)。互いに惹かれあっていた2人でしたが、あることがきっかけでスヨンが行方不明になってしまいます。

14年後、警官となったジョンウはスヨンらしき女性を見かけますが、名前を変えた彼女の隣には恋人が…。涙無しでは見られない、シリアスなストーリーです。

⑤「3days(スリーデイズ)~愛と正義~ 」(2014年)

壮大なスケールで描かれる、サスペンスアクションドラマ「3days(スリーデイズ)?愛と正義? 」。このドラマで、パク・ユチョンさんが演じたのは正義感溢れる若きエリート警護官です。

大統領が過去に関わった巨悪事件、父の死、次々と死を遂げる関係者たち…、ラブ要素は少ないですが、アクションやミステリーを楽しめる作品に仕上がっています。

⑥「匂いを見る少女」(2015年)

事故で記憶を失うと同時に、「匂いを目で見る」ことができる能力を得たヒロイン、オ・チョリム(シン・セギョン)。痛覚・味覚・嗅覚を失った警察官、チェ・ムガク(パク・ユチョン)。

ムガクは、お笑い芸人志望のチョリムと漫才コンビを組むことを条件に、チョリムの能力で事件の捜査を進めていきます。コメディシーンからシリアスラブまで楽しめる作品です。