パク・ユチョンの出演映画一覧
パク・ユチョンさんはドラマだけでなく、映画にも出演しています。
元々アイドル出身なので、俳優業を始めた頃は演技アイドルという分類だったパク・ユチョンさん。シリアスな作品に出演し、安定した演技力を見せ続けたことにより、見事、映画俳優へと変身を遂げました。
①「海にかかる霧」(2014年)
「海にかかる霧」は、2001年、実際に起きたテチャン号事件をモチーフにした映画です。
不漁で密入国の手伝いに手を染めてしまう船長と乗組員ですが、不慮の事故で密入国者たちが死んでしまいます。ただ一人生き残った女性密入国者ホンメ(ハン・イェリ)と、彼女を助けようとするドンシク(パク・ユチョン)。
死体を切り刻むという凄惨な光景に心を病むベテラン乗組員、船員を殺害する船長、やがて沈んでいく船…、霧の中で行われるサスペンスホラー映画です。
②「ルシッドドリーム」(2017年)
ルシッドドリームとは、明晰夢(夢だと自覚して見る夢)のこと。3年前に突如姿を消した幼い息子の行方を捜す記者、テホ(コ・ス)は、明晰夢の中で事件の手がかりを探そうと模索します。
パク・ユチョンさんは、他人の夢の中を自由に行き来できる能力を持つオタク青年・ヨンションを演じています。
ナレーションを務めた「奇跡のピアノ」
「奇跡のピアノ」は、実在する少女のドキュメンタリーです。3歳のとき、祖母の口ずさんだ歌をピアノで弾いてみせたという天才少女・イェウン。彼女は目が見えませんが、優れた音感と聴力を持つ彼女は、周囲に支えられ音楽を純粋に愛し続けています。
音楽番組で、イェウン少女のピアノにあわせて歌ったことがあるというパク・ユチョンさん。ナレーション収録時には涙が溢れ、30分のナレーション時間なのに4時間以上かかったそうです。
パク・ユチョンの現在の活動は?
実力派シンガー・俳優として人気を博していたパク・ユチョンさんですが、2019年薬物使用疑惑に伴い事務所が契約を解除。同年、執行猶予付きの有罪判決を受けました。
また、2016年には性的暴行容疑や性接待疑惑もかけられていて、現在は事実上の休業状態となっています。
パク・ユチョンの活動再開に目が離せない!
多くのファンに愛され、熱烈な支持を受けていたパク・ユチョンさんですが、2016年から現在に至るまでの不祥事により、芸能活動は絶望的とされています。
離れていったファンもいれば、これからも応援するというファンもいますが、今は誰もが見守るしかできない状況でしょう。いつの日か表舞台に戻ってきた際には、また優れた演技力でファンを唸らせて欲しいものですね。
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