女性も手に職を:おすすめの資格③保育士
女性におすすめの資格・仕事の10位以内に入っており、ニーズも高い資格・仕事です。
保育士資格とは
現在この資格は非常に重宝されています。
保育士資格を保有していることによって、保育所以外でもベビーシッターや企業内保育所(デパートなど)で仕事をすることができます。
主に、保育士資格を取ろうとしている世代は20代の女性が多いですが、今後は30代や40代でも大歓迎な資格になってくると思います。
どこで、どんな勉強ができるの?【魅力的】
もちろん、大学などで保育士資格を取るための学部や学科などもありますが、お仕事をされている方や子育て中の主婦の方でしたらおすすめなのが、通信講座です。
受験月や合格率は?
受験月は前期と後期に別れており、筆記試験と実技試験があります。
まず筆記試験があり、一科目あたり60%以上で合格なので、比較的難易度は低い資格です。
前期試験は筆記が4月下旬、実技が7月上旬
後期試験は筆記が10月下旬、実技が12月上旬
です。
女性も手に職を:おすすめの資格④介護事務【魅力的】
介護事務とは?
今後ニーズが高くなるであろう資格です。また、女性に人気な資格でもあり、20代から30代40代と幅広い年齢層が取得のできる資格です。
介護事務とは、デイサービスセンターや老人ホームなどでの事務の仕事ができる資格です。
主な仕事内容は介護報酬請求業務(レセプト作成)です。
主婦の方でもチャレンジしやすい資格です。
どこで、どんな勉強ができるの?
この資格は通信講座がメインになっています。
主婦の方でもチャレンジしやすい資格という面から、通信講座でしかも最短4カ月位で取得ができるというところが魅力的です。
受験月や合格率は?
介護事務試験の正式名称は「介護事務管理士技能認定試験」です。
こちらは奇数月の年6回、受験できます。
また合格率は50%ほどです。
通信講座など受講されている会社によっては在宅受験も可能なところが魅力的です。
また、この試験はテキストを見ながら受験をすることができます。
女性も手に職を:おすすめの資格⑤ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルプランナーって?
ファイナンシャルプランナーもしくはFPっていう単語を聞いたことがある、という方が多くいらっしゃるかもしれません。
では、ファイナンシャルプランナー(FP)とはどんな資格なんでしょうか?
まず、「ファイナンシャル」の意味ですが、これは財政上の、会計上のなど、要するに"お金の面の"といった意味です。
ですので、ファイナンシャルプランナーとは、お金の面のプランナー(計画立てをする人)という意味になります。
顧客の税金や保険・年金などのプラン立てを専門的にする資格で、この資格を持っていることによって保険会社や住宅メーカー、金融機関や不動産会社などで幅広く活躍することができます。
主婦の方でも勉強次第で取得できたり、転職や就職に有利な資格として人気があります。
どこで、どんな勉強ができるの?
ファイナンシャルプランナーって聞くと、何だか横文字の難しそうな試験に思えますよね。
でも実はそんなに難易度の高くない資格です。
ですので、特別学校に通ったりしなくても取得ができる資格なところが魅力的です。通信講座を受講し、しっかりポイントを押さえれば、大丈夫かと思います。
受験月や合格率は?
ファイナンシャルプランナー試験は多くの方がだいたい2級まで取得されます。
国家試験の中でも比較的合格しやすい資格です。
ファイナンシャルプランナーの試験は1月、5月、9月と年3回で学科と実技があります。
3級の合格率は50%~70%、2級は35%前後です。
20代30代40代と幅広い年齢層の方が受験されています。
女性も手に職を:おすすめの資格⑥社会保険労務士
社会保険労務士って?
こちらも「社労士」といったネーミングで聞いたことがあるかもしれません。
でも、社労士って一体何をしている人なのでしょうか。
社労士とは、社会保険加入手続きなど労働者の権利や生活を支援する専門的な人の事を言います。
企業に属している社労士も居れば、自分で開業をしている社労士もいてます。
社労士資格は国家資格です。
どこで、どんな勉強ができるの?
社労士ははっきり言って難易度が高い資格になります。
その分、この資格を保有することが魅力的ではありますが、決して簡単な資格ではありません。
通信講座などでしっかりと勉強をしたり、資格の学校に通って勉強をすることをおすすめします。
独学では難しい資格です。
受験月や合格率は?
社労士の試験は毎年8月に行われます。
マークシート方式の試験です。
ただ、社労士を受験するには、受験資格が必要です。
学歴・実務経験・厚生労働大臣が認めた国家資格試験合格という条件が必要になってきますので、受験資格も何も無い一般主婦がいきなり受験するということはできません。
また、合格率も10%程と狭き門になっています。
実務経験が必要というところから、30代や40代で受験される人も多くいます。