可愛い赤ちゃんの名前の付け方はとても悩みます。できればオシャレでセンスがいい素敵な名前を付けてあげたいと誰もが望みますよね。今回は2023年最新版の子供の名前人気ランキングをご紹介しながら、名付けのポイントなどについてまとめてみました♪
元号改定で令和ベビーの名前が変化!
可愛い赤ちゃんが生まれるとまず最初にパパやママがする仕事といえば名前を付けてあげることですね!
赤ちゃんの名付けは時代によって流行がありますが、2019年から2020年にかけては元号が平成から令和になったことで赤ちゃんの名前の付け方にも変化が生まれています。
今回は、2023年令和ベビーの名前のトレンドや名付けのポイントについてご紹介致します♪
「令」を含む名前が急増!
元号が平成から令和に変わったことで、2019~2020年は「令」を含む名前が急増しました。
元号が変わるのは日本人にとって非常に大きな意味を持ちます。1つの時代が終わり新たな時代が始まる時に生を受けた赤ちゃんに、記念すべき「令」を使った名前を付けたいと考える人が多かったようです。
人気の古風ネームのトレンドも変化
ここ最近はキラキラネームから古風ネームにブームが移り変わっていましたが、このブームにも変化が見られました。
「令和」が万葉集の言葉から選ばれたことにちなんで、古風ネームも「紬」など万葉集になぞらえた古風なものが人気となっています。いわゆる響きが古いだけの名前ではなく、日本の歴史を感じるような名前が選ばれているようです。
また、ここ最近ではSDGsでも課題となっているジェンダーフリーの影響もあり、特に男の子の名前として「湊(みなと)」や「蓮」「碧(あおい)」など、ジェンダーレスの名前が人気急増しています。それに伴い、「誰でも読めるように」「男女区別がない」という理由で、特に女の子の名前では、ひらがなネームが大人気です。
2023年夏の最新トレンドは「渚」や「陽」「海」
そして2023年夏の赤ちゃんの名前の最新トレンドは、「渚」や「陽」「海」など、夏を思わせる爽やかな漢字や名前がランクインしています!
2023年は特に猛暑が続いたこともあり、「陽」という漢字が男女どちらの名前にも多く選ばれました。太陽の当たる丘を意味しているこの漢字は、夏のお日さまを想像させるようなエネルギッシュで明るいイメージですね。