【男の子】名前読み方ランキングトップ10
では次は名前の読み方ランキングについても見ていきましょう。
まずは男の子の名前の読み方ランキングトップ10をご紹介します。男の子の名前は柔らかな響きを持つ名前が多くランクインしています。また近年は3音の名前の人気が高まっているようです。
第1位:ハルト
最新の男の子の名前読み方ランキング第1位は、「ハルト」です。優しそうで穏やかなイメージの「ハル」に流行の「ト」を合わせています。漢字では、陽翔、暖人、春斗、悠人などバリエーションが豊富なところも人気です。「ハルト」は3年連続で男の子の名前の読み方ランキングで1位を獲得している人気の名前です。
第2位:アオト
第2位は「アオト」です。こちらも「ト」で終わる名前ですね。近年では、三文字で「ト」で終わる名前がとても人気です。爽やかですが、男らしさも感じる印象の名前です。
第3位:ミナト
第3位は「ミナト」です。女の子にも男の子にもどちらでも使える中性的な名前で、とても上品な響きです。源人、港、湊などの漢字に思いを込めて名付けられることも多いですね。
第4位:ソウタ
第4位は「ソウタ」です。ソウタは元気で男の子らしいイメージの響きの名前です。芸能人では人気俳優の福士蒼汰さんなどの影響も大きいかもしれませんね。
第5位:ユイト
第6位は「ユイト」です。漢字では「ユイ」に「結」を使うことが多いですね。「ユイ」は、少し中性的な響きを持つ名前です。古風で日本らしい響きも持ち合わせています。
第6位:ヒナタ
第6位は「ヒナタ」です。ヒナタは男の子と女の子どちらにも使われる名前ですね。漢字表記はいろいろありますが、流行りのジェンダーレスネームです。
第7位:ユウト
第7位は「ユウト」です。ユウトは男の子の名前としては昔から人気があります。優人、勇斗など使う漢字によって様々なイメージをつけることができます。
第8位:アオイ
第8位は「アオイ」です。こちらも男女どちらにも使えるジェンダーレスネームですね。爽やかなイメージを受ける名前です。漢字は「蒼」が人気です。
第9位:カイト
第9位は「カイト」です。こちらも人気の留め字の「ト」が付いていますね。男のらしい音の響きで海斗、魁人、甲斐人など感じのバリエーションも豊富です。
第10位:イツキ
第10位は「イツキ」です。イツキはちょっと真新しくてオシャレな響きの名前ですね。3音ですが呼びやすいところと、「いっくん」「いっちゃん」と愛称が付けやすいところも人気です。
【女の子】名前読み方ランキングトップ10
次は女の子の名前の読み方ランキングトップ10を見ていきましょう。女の子の名前の読みは、聞き取りやすく発音しやすいものが人気のようです。愛称のような可愛い音を持つ名前もたくさんランクインしています。
第1位:ホノカ
第1位は「ホノカ」です。昨年は4位でしたが、2023年は女の子の名前の読み方ランキングで1位に輝いています。古風な響きを持ち合わせている女の子のらしいイメージの名前です。帆花、穂果、穂香など、様々な漢字のバリエーションがあります。意味は漢字によって違いますが、人に対して優しい子に育ってほしい、穏やかな女の子になってほしいという願いが込められていることが多いです。
第2位:ヒマリ
第2位は「ヒマリ」です。一時は「ひまわり」という名前が人気上位でしたが、現在は「ヒマリ」が人気です。ふわっと穏やかなお花を連想させる良い名前です。
第3位:サクラ
第3位は「サクラ」です。サクラは桜、櫻、咲良、咲楽などバリエーションも豊富です。日本を代表する花である桜を意識した非常に古風な名前です。
第4位:ツムギ
第4位は「ツムギ」です。先述したとおり、人気ドラマの影響もあり近年人気が急上昇中の名前です。こちらも古風な響きがあり、中性的なジェンダーレスの名前ですね。今後も人気が続きそうな名前です。
第5位:エマ
第5位は「エマ」です。2文字の響きが可愛らしいイメージの名前ですね。こちらは海外でも通じやすいグローバルな名前と言われています。漢字は「恵茉」「恵麻」「絵真」など、バリエーションが豊富です。
第6位:ヒナタ
第7位は「ヒナタ」です。こちらは男の子の名前の読み方ランキングでも上位にランクインしている名前ですね。流行のジェンダーレスネームです。明るい元気なイメージの三文字ネームで、昨年に引き続き女の子の名前としても人気です。
第7位:アカリ
第7位は「アカリ」です。この名前も日本人らしい素朴な響きですね。暗い中を照らす一条の光のような存在になってほしいという想いを込めて名付ける人が多いようです。
第8位:イチカ
第8位は「イチカ」です。イチカは繊細で気高い雰囲気が感じられる名前として人気です。一花、一華と表すと非常に可愛くて女の子らしい名前になります。
第9位:ヒナノ
第9位は「ヒナノ」です。女の子らしく少し幼さを感じる響きの名前です。お姫様感もありますね。漢字は、昔は「雛」を使うことが多かったですが、最近では「陽」使った3文字の漢字表記が人気です。「陽菜乃」「陽南乃」などバリエーションは様々です。
第10位:イロハ
第10位は「イロハ」です。今年はひらがな表記のいろはが人気ですが、漢字で書く場合は「彩葉」なども人気があります。古風で日本らしい響きがあり、近年人気が急増しています。