「退職したいのに辞められない…。」

退職した方が良いのは分かっていても、職場の雰囲気や人間関係から辞めると言い出せなかったり、あの手この手で慰留させようとする上司に困っている人もいるでしょう。

そんな時、強い味方になってくれるのが退職代行サービスの【退職代行ガーディアン】です。

【退職代行ガーディアン】は面談不要で、退職の相談~退職まで全てスマホで完結できます。

今回は、退職代行業者の実態と【退職代行ガーディアン】の口コミや評判を徹底調査。

  • 本当に退職できるの?
  • 怪しい雰囲気があるけど大丈夫?
  • おすすめの退職代行業者が知りたい。

など、退職代行サービスにまつわる疑問をマルッと解決していきます。

知らないと怖い!?【怪しい退職代行業者の特徴】は要チェックです!

退職代行サービスは、会社を辞める時の最後の砦!この記事を読み、自分は退職代行サービスを依頼すべきかどうか?じっくり考えてみて下さい。

1.退職にまつわるトラブルは増え続けている!

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(画像=『PRIME』より引用)

今、退職にまつわるトラブルは増加の一途をたどっています。

『PRIME』より引用
(画像=『PRIME』より引用)

(引用:厚生労働省|平成29年度個別労働紛争解決制度の施行状況)

こちらのグラフは、厚生労働省が発表した「民事上の個別労働紛争の相談内容件数」を表したものです。 ご覧になって分かる通り、【いじめ・嫌がらせ】の相談件数は平成20年から急激に増加しており、平成29年度には7万件を突破しています。また、「会社を退職したいのに辞めさせてくれない」という【自己都合退職】の相談も増加しており、平成29年度には4万件に迫る勢いです。

このデータから読み取れるのは、「職場いじめ」や「退職」にまつわるトラブルがどんどん増えているということです。「会社で嫌がらせを受けて辛い。でも退職させてもらえない。」そんな二重苦に悩んでいる人もいるでしょう。

このような状況の中、2017年頃からインターネットやテレビニュースで話題になっているのが「退職代行サービス」です。退職代行サービスとは、一体どのようなものなのか?次で詳しくみていきましょう。

2.退職代行サービスとは

『PRIME』より引用
(画像=『PRIME』より引用)

(1)退職代行業者は3つに分けられる

退職代行サービスとは、あなたの代わりに退職に掛かる一切を担ってくれる頼れる存在です。

テレビニュースなどでは、出社することなく電話1本で退職している様子がセンセーショナルに伝えられているため、「なんだか怪しい…。」、「違法なんじゃないの?」と不安に思っている人もいるかもしれませんね。

結論からいうと、退職代行業者には【怪しい会社とそうでない会社】があります!

退職代行業者の母体は、


・民間業者
・労働組合
・弁護士事務所

以上の3つに大きく分類されるのですが、「民間業者」が母体の退職代行サービスの中には、怪しい「違法退職業者」が紛れ込んでいることがあります!

民間業者が母体の退職代行サービスの、一体何が怪しいのか?次で詳しくみていきましょう。

(2)違法!?民間業者の退職代行サービスにご用心!

実は、民間業者が母体の退職代行サービスは「退職日の交渉権」すらありません。可能なのは、「本人に代わり退職の意志を伝える」という「使者」の役割のみなのです。

それにも関わらず、なかば強引に退職させようとする業者がはびこっています。このような違法退職業者に依頼してしまうと、最悪の場合「損害賠償」や「懲戒解雇」にされるケースもあるのです!

最近では、企業側も違法退職代行業者対策に力を入れており、依頼しても退職できないケースが多発しています。「民間業者」が母体の退職代行サービスは極力避けるべきでしょう。

では、「労働組合」と「弁護士事務所」が母体の退職代行サービスはどうなのでしょうか?次でみていきましょう。

(3)安心&低費用に退職したいなら「労働組合」が母体の退職代行サービスがおすすめ

皆さんご想像のように、弁護士事務所が母体の退職代行サービスは、強い権限をもって退職へ導いてくれるのが大きな魅力。退職日調整・未払い金請求・損害賠償請求など、退職にかかるあらゆる交渉ができるため大変心強い存在です。

しかし、その分費用は大変高額。基本料金や成功報酬、時間に応じた相談料などが加算されてしまいます。これでは、20代の若者は依頼しにくいですよね。

そこでおすすめしたいのが、「労働組合」が母体の退職代行業者です。

労働組合が母体の退職代行業者
・労働組合法6条で労働者のための代理交渉が認められているため、退職日の調整・未払い賃金、残業代や退職金の請求などが可能。
・弁護士依頼するより格段に費用が安い

など、「労働組合」が母体の退職代行業者には強い法的効力が認められています。民間業者が母体の退職代行業者では「違法」になることが、労働組合が母体なら可能になるのです!

「低費用で退職したい。でもトラブルになるのは避けたい!」このような人には、労働組合が母体の退職代行業者がベストと言えるでしょう。

【退職代行ガーディアン】は、労働組合の退職代行です。近年、退職代行サービスは増えており、ほとんどが一般企業が運営していますが、退職代行ガーディアンは労働組合が運営しているため信頼度の高さと安心感があります。有給休暇や残業代、退職金の交渉も可能です。

どの退職代行を利用したら分からない方は、【退職代行ガーディアン】を利用するのがおすすめです。

参考:法律情報サイト|リーガルモール