佐賀の有名なものランキングTOP50(第40位から第31位)

佐賀といえば第40位:徴古館

佐賀藩主であった鍋島家の歴史的な資料や貴重な工芸品を展示しているのがこの「徴古館」です。佐賀県内を代表する郷土資料館として有名です。その立派な建造物は1927年、12代目当主の直映によって造られたもので、1997年には国の登録文化財に指定されました。

佐賀といえば第39位:三重津海軍所跡

佐賀市を代表する観光スポットの一つで、近代日本の重要な文化遺産の一つである「三重津海軍所跡」。これは当時国内屈指の海軍力を擁する佐賀藩が、江戸時代に創設した船の修理や造船を行う施設です。

史跡自体は地中に埋まっているため、「見えない世界遺産」としても話題です。

佐賀といえば第38位:佐嘉神社

佐賀県庁前にある「佐嘉神社」は市内中心部にあるアクセス良好の観光スポットとして人気です。ここは幕末に活躍した、佐賀鍋島藩の10代藩主、直正と11代目、直大を祀った神社です。

特に直正は、日本初の反射炉や大砲カノン砲などを製造し、近代日本における技術の発展に貢献した人物です。また西洋医術の普及に貢献したため、国家にとって特別な功労があった人物を祀る、旧社格、別格官幣社として祀られていることでも有名です。

佐賀といえば第37位:有明海

日本一の干満差があることで有名な「有明海」は、福岡県、長崎県、熊本県にも接する日本最大の干潟としても知られています。この独特で神秘的な海には、珍しい生物がたくさん生息しておることでも有名で、ムツゴロウやデンベエジタビラメなどが見れることも!

佐賀といえば第36位:佐賀県立美術館

佐賀城跡を中心とした佐賀城公園内にある観光スポットの一つが「佐賀県立美術館」です。隣には1970年に開館した博物館も併設されており、佐賀県の歴史と文化を学ぶことができます。

また美術館は1983年に県政100年を記念して博物館の隣に開館し、佐賀県にゆかりのある洋画家の岡田三郎助や久米桂一郎などを中心に近現代絵画、彫刻、書などが展示されています。

佐賀といえば第35位:雄淵雌淵公園

佐賀市北部の森に囲まれた自然の中にあるのが「雄淵雌淵公園」です。ここは大小様々な奇岩や巨岩がつくりだす美しい渓谷で、水の音や四季折々の自然が作り出す景観、大小の岩の重なりが神秘的な雰囲気に浸ることができます。

佐賀といえば第34位:與止日女神社

肥前一宮の佐賀市大和町にあるのが「與止日女神社」です。564年に創建されて以降、佐賀県では古くから海、川、水の神様として敬われ、家内安全や交通安全を願う参拝客でいつも賑わっています。

また敷地には、子宝、安産のご利益があるとされる「金精さん」や、樹齢1450年の「大楠」がパワースポットとしても話題になっています。ちなみに御社殿は県重要文化財にも指定されているのが必見です。

佐賀といえば第33位:高伝寺

1552年に鍋島清房が創建した「高伝寺」は、鍋島家歴代の菩提寺として知られています。高伝寺は日本に2つしか存在しない、縦15メートル、横7メートルの大涅槃像図を所有する寺としても有名です。

300年という時を経ているとは思えない鮮明な色彩を残しており、毎春開催される釈迦堂祭りの時のみ開帳されるので要チェックです。

佐賀といえば第32位:どんぐり村

佐賀市の三瀬村と福岡県の県境にある「どんぐり村」は、標高400メートルに位置する広大な敷地を擁する観光牧場です。場内では乗馬体験や乳搾り体験、生キャラメル作りなどが楽しめるほか、レストランでは佐賀名産の「みつせ鶏」を使用したご当地グルメも堪能できます。

佐賀といえば第31位:シーボルトの湯

この地で長年親しまれていた公共入浴施設の跡地にオープンしたのが、この嬉野温泉の新たなシンボルとなりつつある「シーボルトの湯」です。

ドイツ人設計士によるデザインの古湯温泉の外観を模して、洋風に建てられた外観の温泉で、地元民とともに観光客にも人気を集めています。全館バリアフリーで貸切風呂も完備しているので、家族連れにも嬉しいですね!