佐賀の有名なものランキングTOP50(第50位から第41位)
佐賀といえば第50位:佐賀城公園
佐賀藩の鍋島氏の居城として使われていた「佐賀城」。明治期に焼失したため現存はしていませんが、1836年に建てられた鯱の門と続櫓のみ当時の姿を残され、国の重要文化財にも指定されています。
そしてこの佐賀城址を中心に周辺一体が佐賀城公園として整備されています。三方を濠に囲まれた広大な敷地は、観光客や地元の人たちの憩いの場として親しまれています。
佐賀といえば第49位:佐賀インターナショナルバルーンフェスタ
空を舞台にした全国的にも有名な祭典がこの「佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」です。このイベントは毎年秋に開催され、佐賀市にある嘉瀬川河川敷の空を舞台にした熱気球の競技大会です。アジア最大級のイベントとして、海外からの参加選手もいるほどです。
青空へ次々と浮かび上がる定番のバルーンのほか、動物やキャラクターの変形気球も見ることができるので、お子さんがいる方にもおすすめです。
佐賀といえば第48位:巨石パーク
佐賀市の大和町の標高200~350メートルの山の上にあるパワースポットがこの「巨石パーク」です。『肥前風土記』に記されている歴史深い巨石群が見られる森で、肥前国一宮の與止日女神社のご神体とも言われています。
登山道にそびえる岩には10メートル以上の大きさのものもあって、そんな巨大な岩が20個近く点在しています。山の中腹には釣り体験コーナーや、多目的広場もあるので、ゆっくりと散策できます。
佐賀といえば第47位:佐賀市歴史民俗館
城下町である佐賀の魅力を存分に感じられる歴史的建造物が集まっている地区・佐賀市の柳には、明治から大正期にかけての貴重な資料が展示される「佐賀市歴史民俗館」があります。
大正期のハイカラな外観を持つ洋館の旧古賀銀行や、その頭取の住宅だった旧古賀家、そして江戸の建築様式を今に伝える旧牛島家の3つの建物が1997年に開館しました。それに加えて2000年には、明治期の旧三省銀行と近代和風建築を代表する旧福田家も開館しました。
佐賀といえば第46位:佐賀空港
佐賀市川副町にある「佐賀空港」も佐賀県の観光スポットの一つに数えられます。周辺は見渡す限りの佐賀平野!
空港脇にある空港公園には、なんと戦後初の国産旅客機YS-11が一般公開されていて、直接、触ることもできます。また吉野ヶ里遺跡を模した櫓や、アスレッチック施設もあるので家族連れでも楽しめます。
空港の展望デッキからは有明海や佐賀平野を一望でき、四季折々の幻想的な景色が見られます。もちろんお土産コーナーも充実しているので、旅のはじめでも終わりでもぜひ立ち寄ってみてください。
佐賀といえば第45位:大和中央公園花しょうぶ園
初夏の5月下旬~6月中旬に佐賀観光を楽しみたい方におすすめなのが、佐賀市の大和町にある「大和中央公園花しょうぶ園」です。広々とした庭園には、花しょうぶの紫色のグラデーションが広がっています。
佐賀といえば第44位:佐賀市大隈記念館
早稲田大学の創設者であり、総理大臣を二期も務めたこともある大隈重信は、実は佐賀出身なんです。
そんな彼の出生地には「佐賀市大隈記念館」があります。ここでは大隈重信の数々の偉業を学ぶことができる施設として、大隈重信の生誕125年を記念して1966年に開館しました。
佐賀といえば第43位:シチメンソウ群落
佐賀市の有明海に面する東与賀海岸には、晩秋になると、この地に自生する塩生植物のシチメンソウの赤色が、赤絨毯を広げたような光景を見せてくれます。この植物はアカザ科の1年草で、「海の紅葉」とも呼ばれています。
特に昼間は青空の青色とシチメンソウの赤色のコントラストが見事で、夜はライトアップされて神秘的な雰囲気に。
佐賀といえば第42位:佐賀県庁展望ホール
佐賀県庁の建物内にある展望ホールも観光客に人気のスポットとなっています。こちらの新行政棟は佐賀県内一の高さを誇る建築物で、最上階には360度佐賀市内の街並みを一望できる展望ホールがあります。
またレストランも併設されているので、食事を楽しみながら景色を眺めることもできます。晴天時には、有明海の向こうに長崎県の雲仙普賢岳の姿が見えることも!
佐賀といえば第41位:古湯温泉
福岡県にほど近く、市街地からもアクセス良好な温泉地がこの「古湯温泉」です。場所は佐賀市内にありながらあたりはとても静かで、嘉瀬川上流の標高200mほどの場所にひっそりとあります。
福岡市から車で約1時間、佐賀駅バスセンターから約35分なので、佐賀県内外から多くの観光客が訪れています。