エルメスのケリーとバーキンを比較!違いを解説

エルメスのバーキンとは?特徴からケリーとの違いまで徹底解説!
(画像=pinterest、『Sorte plus』より引用)

エルメスの代表的なバッグであるケリーとバーキンを比較し、その違いを見比べてみましょう。どちらの方が使いやすいのか、参考にして検討してみてください。

ケリーとバーキンの違い①サイズ

エルメスのバーキンとは?特徴からケリーとの違いまで徹底解説!
(画像=pinterest、『Sorte plus』より引用)

ケリーとバーキンはサイズに違いがあるので要注意です。たとえば日常使いに人気のサイズ25ですが、ケリーの場合は幅25㎝、高さ17㎝、奥行き10.5㎝、バーキンの場合は幅25㎝、高さ20㎝、奥行き13㎝となっており、微妙に違いがあることに気づかれるでしょう。

ビジネスに便利なサイズ35も見比べると、ケリーは幅35㎝、高さ25㎝、奥行き15㎝であるのに対しバーキンは幅35㎝、高さ25㎝、奥行き18㎝となっています。

両者ともに幅は同じでもバーキンの方が奥行きが広くなっており、より多くのものを入れるのに向いています。普段から荷物が多いという方にはバーキンの方が使いやすく感じるかもしれません。

ケリーとバーキンの違い②デザイン

エルメスのバーキンとは?特徴からケリーとの違いまで徹底解説!
(画像=pinterest、『Sorte plus』より引用)

ケリーとバーキンはそのデザインに違いがあります。まず、バーキンはハンドルは2つついていますが、ケリーはワンハンドルです。

バーキンは、トートバッグのように口が広く、エレガントな見た目でありながら圧倒的な収納力を誇っています。作りも頑丈で重厚感があります。蓋の部分をバッグの内側に入れ込むとオープントートとして使うことも可能です。必要に応じてマチ幅の調節をすることができます。

ケリーは台形型で蓋をかぶせるタイプになっており、型崩れしにくいかっちりとした形状がポイントです。バーキンと違いバッグのマチは調節不可能で、口部分もコンパクトになっており、物が出し入れしにくいと感じる方もいるでしょう。しかし見た目のエレガントさは格別です。

ケリーとバーキンの違い③使い勝手・機能性

エルメスのバーキンとは?特徴からケリーとの違いまで徹底解説!
(画像=pinterest、『Sorte plus』より引用)

ケリーとバーキンの使い勝手や機能性についてみていきましょう。どちらにするか悩んでいる方の参考になれば幸いです。ケリーのサイズ20などの小ぶりサイズは財布やスマホなど必需品だけを入れて出かけるのにちょうどよいサイズです。

バッグは2個持ちしているため、小さいバッグに貴重品を入れたいという方にもぴったりです。25サイズ以上のケリーにはショルダーストラップが付属されているので、荷物が多くなっても肩にかけることができ両手が自由に動かせます。

サイズのラインナップが豊富なので、ライフスタイルに合ったサイズのものが探しやすいのも魅力で、バーキンは内側に仕切りなどは一切なくカゴバッグのようにばさっと物を入れられるのがポイントです。

フロント部分にオープンポケット、背面にはファスナーポケットが付いているので、ICカードやスマホなどの出し入れもしやすく実用性に優れたバッグとなっています。