3.あしかがフラワーパーク(栃木)
2014年アメリカCNNテレビによって発表された「世界の夢の旅先10か所」で、日本から唯一選ばれたスポットが「あしかがフラワーパーク」。園のシンボルツリーとして知られている600畳の大藤棚が、映画『アバター』に出てくる魂の木のようだとも話題になり、日本だけでなく、世界からも注目されています。
また、10月下旬〜2月上旬に行われる幻想的なイルミネーションもおすすめ。夜景コンベンションビューロー認定の”関東三大イルミネーション”に選ばれているほどの質の高さを誇ります。家族連れにも人気で、子どもには、暗闇で光るペンダントなどのプレゼントも。また光るキャンディも人気で、園内のあちこちで持っている子どもを見かけますよ。
なお、あしかがフラワーパークの最寄り駅は、2018年に新しくできたJR両毛線のあしかがフラワーパーク駅。駅から徒歩3分でパークに到着するアクセスの良さも魅力です。
4.鉄道博物館(埼玉)
通称「てっぱく」と呼ばれる、鉄道に関する歴史や技術、仕組みなどを、様々な視点で学ぶ博物館。ヒストリーゾーンでは、36両もの実物車両の展示を見学したり、鉄道の歴史をパネルや映像で学べます。
最寄りは、JR大宮駅から出ているニューシャトルに乗り、「鉄道博物館(大成)駅」下車、徒歩1分。博物館が駅直結になっているので、迷うことなくたどり着けます。
屋外のパークゾーンでは、ミニ運転列車やミニシャトルなどの運転を実際に体験でき、終日大人気。「ミニ運転列車」では、1周約300mの軌道をミニ列車で運転することができます。さらに屋上の「パノラマデッキ」では新幹線の線路を見下ろせ、鉄道好きのお子さんにはたまりません!
また鉄道博物館には、レストランが2か所とカフェが1か所あります。中には新幹線や寝台列車に連結されていた食堂車をモチーフにした、高級感のあるレストランも。売店で駅弁を購入したり、お弁当を持ち込んで、実際の電車内で食事を食べられる183ランチトレインもファミリーにはおすすめです。