「秋」を使った女の子の名前20選!美しくて実り豊かなイメージの名前ばかり♪
秋生まれさんにぜひ使ってもらいたい「秋」という漢字。秋には季節の意味以上に子供を思う親の気持ちが込められています。
昔から収穫の季節の秋は、1年でもっとも重要な季節でした。そんな特別な季節に生まれたお子さんですから、ぜひ「秋」という漢字を名前につけてみてはいかがでしょうか?
「秋」の読み方は「シュウ」「あき」「とき」!!どんなイメージがある?
「秋」という字には「秋」という季節の意味だけでなく、「豊かな」や「実りある」という意味も込められています。
また「秋」は収穫の時期ですから、「大切なとき」という意味もあるそうです。
読み方には「シュウ」「あき」「とき」があり、名前につけるときには「あい」と読むこともあります。
名前①【あき】(漢字:秋・愛秋・秋妃など)
そのまま「あき」という名前です。秋一文字でもよいのですが、「愛」をつけて愛される人に、「妃」をつけて高貴なイメージにすることもできます。
名前②【あきお】(漢字:秋生・秋緒・秋穂など)
「あきお」は男の子にも多い名前ですが、「お」の漢字を女性らしくすると女の子らしい漢字になります。「緒」には人とのつながりを大切にする人という意味があります。
名前③【あいか】(漢字:秋華・秋風・秋香など)
「秋」で「あい」と読む名前です。「華」「風」「香」どの漢字も気品があふれていて、女性らしい名前になります。
名前④【あかね】(漢字:秋華音・秋雅音・秋音など)
「あかね」というと「茜」という漢字がありますが、ここでは「秋」を使った「あかね」を紹介します。「華」や「音」「雅」を使っているのでとても華やかで趣のある名前です。
名前⑤【あきえ】(漢字:秋依・秋恵・秋枝など)
「依」は人に頼られる人という意味があります。また「枝」には芯の通ったしなやかさを意味します。
名前⑥【あきこ】(漢字:秋呼・秋子・秋瑚など)
「呼」で自分の意見が言える物おじしない人に、「子」は大切な人という意味、そして「瑚」は珊瑚から「宝物」という意味があります。
名前⑦【あきな】(漢字:秋菜・秋愛・秋奈など)
「あきな」には「明」という字が一般的によく使われますが、秋生まれなので「秋」を使って。「菜」や「奈」は秋の実りを、「愛」は人に愛される願いがこめられます。
名前⑧【あきね】(漢字:秋寧、秋嶺、秋音など)
「寧」は温かく優しい人にという意味、「嶺」は山々の嶺の意味ですから秋の美しい風景が目に浮かびます。
名前⑨【あきの】(漢字:秋乃・秋望・秋音など)
「乃」を選ぶと奥ゆかしい古風な名前になります。「音」ならどこか雅で趣のある名前に、そして「望」なら良い人生を願う親の気持ちが伝わってきます。
名前⑩【あきは】(漢字:秋波・秋羽・秋晴など)
穏やかな海のようにそして波に乗る人生という意味で「秋波」や、優しさと飛び立つ力を持ち合わせる「秋羽」などがあります。
名前⑪【あきほ】(漢字:秋帆、秋保、秋穂など)
「帆」なら風を受けてまっすぐに進んでいく様子を、「保」なら責任感のある人に、「穂」なら豊かな人生にという願いがこめられます。
名前⑫【あきみ】(漢字:秋季実・秋実・秋美など)
「あきみ」には秋の収穫の豊かさを感じる漢字がしっくりきます。「実」や「美」など豊かな人生を表しますし、「秋季実」も三つすべてに豊かさが感じられます。
名前⑬【あきよ】(漢字:秋世・秋与・秋夜など)
「与」には「仲間になる」など「友」や「一緒に」という意味が含まれます。秋の恵みとともに、人にも恵まれますようにという願いが込められます。
名前⑭【あきら】(漢字:秋來・秋咲・秋良など)
「あきら」は男の子にも女の子にも使える名前です。「秋來」は「秋が来る」という意味ですから、実り豊かな人生を願う希望が込められています。また咲だと女性らしい名前になりますね。
名前⑮【あまり】(漢字:秋万理・秋茉莉・秋毬など)
「あまり」という名前に「秋」を使うとどこか万葉集にも出てきそうな、奥ゆかしさと古風さが感じられます。
名前⑯【こあき】(漢字:呼秋・小秋・心秋など)
「小春・小夏」など春夏秋冬に「こ」を付ける名前は女の子らしくて人気です。「小」という字を合わせるほかに、秋を呼ぶ「呼」や暖かな印象の「心」などを組み合わせることもできます。
名前⑰【ちあき】(漢字:千秋・智秋・実秋など)
「千秋」や「智秋」はよく見かけますが、実りの秋からとって「実秋」も「ちあき」と読むことができます。
名前⑱【さつき】(漢字:咲秋・沙秋・紗秋など)
「さつき」というと5月生まれさんのイメージですが、「秋」という漢字をつかって「さつき」と読むこともできます。
名前⑲【しゅうか】(漢字:秋叶・秋歌・秋楓など)
「秋」を「しゅう」と読む名前です。「叶」で未来の希望を、「歌」で女性らしさと教養を、楓と組み合わせて秋らしい名前になっています。
名前⑳【みあき】(漢字:実秋・深秋・美秋など)
実秋・美秋・深秋にはどれも秋の実りのような豊かな人生を願う親の気持ちが込められています。「深」には奥ゆかしいという意味もあるので女の子によく似合います。
「紅葉」「赤」を感じさせる女の子の名前&漢字20選!
秋生まれのお子様の名前に女の子らしい華やかさを出すなら、紅葉をイメージするのがおすすめです。紅葉といえば赤に黄色…木々が鮮やかに彩られます。
そんな秋の紅葉をイメージした女の子の名前を紹介していきたいと思います。
秋の紅葉!赤や黄色のイメージをさせる漢字!
秋の紅葉を表す名前には、やはり色を表す漢字がよく似合います。秋は色とりどりの鮮やかな色が目に飛び込んでくるのですが、赤でも「紅」や「朱」など漢字はたくさんあります。
赤や黄色のイメージをさせる漢字
- 茜(あかね)
- 紅(あか、いろ、くれ、べに、こう、もみ)
- 朱(あか、あかね、あかり、あき、しゅ)
- 黄(おう、こう、き、こ)
- 橙(とう、だいだい)
- 茶(さ・ちゃ)
- 楓(かえで・ふう)
名前①【あかね】(漢字:茜・紅音・朱弥など)
茜色に染まる夕焼けは秋のイメージそのものです。「茜」という一文字でもよいですし、「紅」や「朱」という別の赤色を表す漢字を使うとまた印象が変わります。
名前②【あかり】(漢字:朱莉・朱里・朱星など)
「あかり」には朱色を表す「朱」を使うと鮮やかなイメージになります。「莉」や「里」は秋の里山のイメージです。また秋は空が高く星がきれいに見えるので「星」を使うのもおすすめです。
名前③【あけみ】(漢字:紅美・朱美・朱未など)
「あけみ」にも「紅」や「朱」を使って。「美」をつけると鮮やかな紅葉の赤が目に浮かびます。「未」は生まれたばかりの子供の無限の可能性を表します。
名前④【あずさ】(梓茶・阿須茶・亜寿茶など)
秋の色というと赤や黄色のほかに「茶色」もあります。茶色も秋の紅葉に欠かせない色ですからね。「茶」を使う「あずさ」はとても古風で教養のある響きになります。
名前⑤【いろは】(漢字:彩華・紅葉・色葉など)
女の子の名前で人気の「いろは」に鮮やかな色のイメージを加えて女性らしい名前にしましょう。「紅」はもちろん「彩」や「色」も古風ながら華やかさがあります。
名前⑥【おとさ】(漢字:音茶・乙茶・緒十茶)
「おとさ」は落ち着きのある名前です。茶に音をつけると静寂さが生まれます。また「乙」は愛される人という意味が込められています。
名前⑦【かえで】(漢字:楓、花楓、秋楓など)
秋の紅葉というと「かえで」の鮮やかな赤や黄色が目に浮かびます。「楓」一文字でもよいですし、「花」や「秋」をつけてもっと女性らしくするのもおすすめです。
名前⑧【きえ】(漢字:黄絵・黄江・黄枝など)
紅葉の色である「黄」は女の子の名前にそこまで多く使われることはありません。しかし「きえ」という名前に「黄」を使うと古風ながら少し個性がでます。
名前⑨【きき】(漢字:黄々・妃黄・黄希など)
魔女の宅急便の「キキ」のイメージで「きき」。カタカナでもひらがなでも良いですが、秋生まれなら「黄」をつけるのもおすすめです。「妃」をつけると高貴な印象になりますね。
名前⑩【きく】(漢字:黄紅・黄久・黄玖など)
「きく」というと植物の「菊」を思い浮かべますが、二文字にして「黄」を使う名前もあります。「紅」も合わせると色彩が鮮やか。また「玖」は宝石を意味します。
名前⑪【きほ】(漢字:黄穂・黄歩・黄帆など)
「きほ」の漢字に紅葉の色をイメージした「黄」を合わせて秋らしく。そこに実りの「穂」を合わせて豊かに、また「帆」や「歩」なら前進するという意味が込められます。
名前⑫【くみ】(漢字:紅美・紅実・紅深など)
「くみ」は一般的な名前ですで「久美」という漢字が良く使われますが、「紅」を使うととても華やかです。
名前⑬【くるみ】(漢字:紅桃・紅留未・紅流美など)
「胡桃」と書いて「くるみ」と呼びますが、秋の紅葉をイメージする漢字に変えるのなら「紅」を使うこともできます。女性らしい煌びやかさが生まれます。
名前⑭【くれは】(漢字:紅映・紅羽・玖礼葉など)
「くれは」という名前には鮮やかな「紅」がよく似合います。紅には「映」や「羽」を合わせて女性らしく華やかに。「玖礼葉」なら高貴で豊かな名前になります。
名前⑮【しゅり】(漢字:朱璃・朱李・朱梨など)
「しゅり」には「赤」という意味の「朱」をつけて。「李」や「梨」は果物ですから実りある人生という意味が込められます。
名前⑯【ちさ】(漢字:知茶・智茶・千茶など)
知的で趣のある名前になるのが「茶」に「智」や「知」を組み合わせた「ちさ」です。古風で真の通った女性になりそうです。
名前⑰【とうか】(漢字:橙香・橙果・橙火など)
秋の紅葉には黄色や茶色、赤のほかに「橙」も忘れてはいけません。橙は柑橘類の名前でもあるので、「橙」を使う名前には爽やかさが感じられます。
名前⑱【とうの】(漢字:橙乃・橙埜・橙音など)
「とうの」という響きには古風で奥ゆかしさがあります。そこに橙を入れて秋らしくしてみましょう。乃や音を付けると柔らかくなりますし、「埜」なら地に足のついた素直さなイメージです。
名前⑲【みき】(漢字:美黄・実黄・巳黄など)
「みき」という名前はとても一般的ですが、「黄」をつけると個性的で華やかな名前になります。
名前⑳【ゆうき】(漢字:優黄・夕黄・由宇黄など)
「由宇黄」は人の手本になり、芯のある人になるようにとの願いが込められています。黄を付け加えて秋の紅葉のイメージを足しています。