ヨガインストラクター養成講座を選ぶ上でのポイント

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

養成講座を選ぶ上で最も大切なことは「どの先生から学ぶか」につきるでしょう。

「全米ヨガアラインアンスRYT200」は、各スクールによって内容が大きく異なります。

基本的なアウトラインは同じですが、

  • 哲学に力を入れているスクール
  • アーサナに力を入れているスクール
  • 解剖学に力を入れているスクール
  • マタニティやアーユルヴェーダなどをカバーしている(あるいはしていない)スクール

と、内容がさまざまです。

また、養成講座を修了した後に、どういったサポートシステムがあるかもポイント

私の場合は、いずれもサポートシステムがそれほど手厚くはなかったので、オーディションなどは違うスタジオに自分で探して受けに行くしかありませんでしたし、再受講を希望しても金銭面での優遇はありませんでした。

就職サポートまでしている養成講座や再受講の割引制度を用意しているスクールも今はあるようなので、すぐにインストラクターとして働きたいなら、そういったところもポイントにスクール選びをすべきでしょう。

就職サポートがしっかりとしているヨガインストラクター養成スクール

YMCメディカルスクール

★★★★★[4.7]

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

オススメなポイント

  • 卒業生実績が業界No1
  • 日常生活を送りながらRYT200を修了できた
  • 100時間の無料追加講座でしっかり学べる
  • 生徒ごとの担当者サポートに加えて、卒業後のサポートも充実

ヨガインストラクター養成講座の内容はスクール次第

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

私は2つのRYT200を受講しましたが、最初の方は非常にバランス良くマタニティやアーユルヴェーダ、リストラティブ、ティーチング講座も含まれていました。

こちらで学んだことは、今もクラス作りに役立っています。

しかし海外で受講した養成コースは、ティーチングがほぼゼロ。

毎朝のプージャ(祈りの時間)から始まり、午前中はほぼアーサナの練習でボロボロ、午後は哲学でクタクタ、夕方からは瞑想や呼吸法など、寝るまでびっしりヨガに触れていました。

チャンティングの練習も本格的で、泣きながら覚えたことを思い出します。

とはいえ、2つ目の養成では誰かに教える方法やシークエンスについての学びはありませんでしたが、ヨガを経験するには最上の機会でした。

そして、両方の講座で出会った先生方が私の目指すところで、これからも自分の恩師から学びたいですし、恩師に近づきたいと思っています。

ヨガを学ぶにはヨガインストラクター養成講座が最適

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

ヨガは学ぶほど、もっと学びたくなる不思議な学問です。

私は2回RYT200を受講していますが、それでもまったく満足できておらず、RYT200以外にもたくさんのヨガ講座に参加しています。

今は環境が許しませんが、落ち着いたら1年に1回くらいはRYT200で学び続けたいと思うほど。

RYT200の養成講座はヨガのインストラクターにならなかったとしても、すばらしい英知を授けてくれます。

興味があればぜひ受講してみてください。

それは必ず人生の役に立ち、あなたのヨガライフを確実にレベルアップさせてくれるものです。

提供・yoganess



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