電子レンジ・トースター・オーブンの使い分け
ベイクドオートミール(ベイクドオーツ)は、電子レンジやトースターでも作れます。
加熱器具それぞれのメリットとデメリットを確認してみましょう。
電子レンジのメリットとデメリット
ベイクドオートミールを電子レンジで作る場合のメリットとデメリットは次のとおり。
- 電子レンジのメリット
- 加熱時間が短くてすむ。
- フワフワした仕上がり。
- 電子レンジのデメリット
- 焼き色がつかないので見た目が悪い。
- 量が多いと加熱ムラができやすい。
- 香ばしさがない。
トースターのメリットとデメリット
ベイクドオートミールをトースターで作る場合のメリットとデメリットは次のとおり。
- トースターのメリット
- 鉄板を準備する必要がない。
- 余熱時間なしですぐに焼き始められる。
- 電子レンジにはない香ばしい仕上がり。
- トースターのデメリット
- サーモスタットが働いて途中で切れたり、急に焦げ目がつき出したりするので目が離せない。
- 表面だけ焦げて中が生の場合がある。(アルミ箔をかぶせるとよい)
- 少量しか焼けない。
オーブンのメリットとデメリット
ベイクドオートミールをオーブンで作る場合のメリットとデメリットは次のとおり。
- オーブンのメリット
- 温度と時間をセットすれば、途中目を離せる。
- 大きな型でも均一に火が通る。
- 一度にたくさん焼ける
- 見た目がおいしそうに仕上がる。
- オーブンのデメリット
- 余熱や調理に時間がかかる。
- オーブンを常に使わない人は、鉄板を準備するのが面倒。
- オーブンを使用時は電子レンジを使えない(オーブンレンジの場合)
電子レンジ・トースター・オーブンの使い分け
ベイクドオートミールを作る場合、1人分ならトースターがおすすめです。
時間のない朝は電子レンジが便利ですが、仕上がりは蒸しパンのような食感になります。
おいしさを優先するならやはり、こんがりと焼き目のつくトースターかオーブンに軍配が上がるでしょう。
2人分以上をまとめて作るなら、オーブンの一択です。
調理家電は作る量や目的に合わせて、使い分けてくださいね。
まとめ
今回はベイクドオートミール2種類の作り方と、電子レンジ・トースター・オーブンの使い分けについて解説しました。
1人分のベイクドオートミールを作る場合、オーブンよりトースターで焼く方が便利でしょう。
逆に家族の分もまとめて作る場合はオーブンの方が向いています。
ベイクドオートミールは具を工夫すればアレンジ自在なので、あなた好みのレシピを見つけてくださいね。
提供・yoganess
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