咳に効く食材を使ったレシピ
オススメの食べ方①:はちみつしょうが漬け
- 〜はちみつしょうが漬けのレシピ〜
- しょうがの皮を切っておく。(もしくは、皮はそのままでよく洗っておく。)
- しょうがを薄切りにする。
- しょうがの約1.5倍量のはちみつを用意し、しょうがとはちみつを交互になるよう瓶詰めする。
- 1日1回まぜ、1週間ほどでできあがり。
はちみつしょうが漬けは、用途もさまざまで使いやすいです。
寒いときは、お湯を注ぐことでカラダの芯から温まる飲み物に。
暑いときは、炭酸水を注げば簡単ドリンクに。
ほかにも、生姜焼きを作る時に漬け込んだりと。
使い勝手が良いため、常備しておきましょう。
しょうがの代わりに大根を漬けて、はちみつ大根にしてみるのもいいですよ。
はちみつ大根だとヨーグルトにかけても、おいしいです。
オススメの食べ方②:レンコンの湯
- 〜レンコンの湯のレシピ〜
- レンコンをすり下ろし、レンコンの絞り汁を作る。
- 絞り汁と同程度の熱湯を注ぐ。
- しょうがのすり下ろし、しょう油、塩を少しだけ加える。
※このあたりの分量はお好みで調整してください。
好みによっては、片栗粉でとろみをつけてみるのもいいでしょう。
レンコンの湯の応用として、スープにしたりおかゆにレンコンの絞り汁を入れたり。
ぜひ、色々と試して、おいしい食べ方を見つけてください。
咳に効く食習慣
食べ物だけでなく、食生活としての食べ方や飲み方も咳を止めるのに大切です。
食生活の習慣として簡単に実践できることも、あわせて取り入れてください。
水分をしっかりとる
水分をしっかりととることは、すべての咳の症状の方にいえるでしょう。
のどの乾燥を防ぐことが咳止めになります。
のどがイガイガしていると咳が出そうになるとき、ありませんか?
そんなときは水を飲んで、落ち着かせてみてください。
乾燥状態は咳も出やすく、外からウイルスも入りやすい状態です。
保湿という意味でも、日常的に心がけておきましょう。
水分は1日2リットルを目安に。
そして、のどの調子が悪いときは、こまめにとっておきます。
飲み物は温かいものをとる
冷たい水よりも、少し暖かい60度前後のお湯を飲むのもいいですね。
のどを温めてあげるのも咳止め効果があります。
熱湯のような熱い飲み物は刺激となることもあるため、少し温かい飲み物という表現が最適です。
刺激物は避けましょう
咳が出るときやのどに違和感があるときには、刺激物は避けましょう。
たまに、「刺激物はのどに刺激を与えるからのどに良い」という声も聞きますが、むしろ咳を誘発させます。
そして、粘膜を傷つけてしまうために咳がでやすい状態にもなってしまいます。
- 咳が出ているときに避けたい食べ物
- 香辛料
- 刺激物
- 炭酸の入った飲み物
- アルコール
刺激の強い食べ物は、違和感があるうちはやめましょう。
咳予防に努めましょう
新型コロナウイルス感染症が拡大している現状では、咳が出るときはできるだけ外出しないのが一番です。
咳に悩まされている人や予防したいという人は、紹介した食べ物や食習慣を参考にしてください。
大変なときだからこそ、カラダの内側から咳への配慮も必要です。
とはいえ、すぐに効くわけではないので不安になりがちかもしれませんが、そんな人はヨガで気分転換するのもオススメです。
提供・yoganess
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