5.育休中の妊娠報告はいつすべき?ワーママが注意すべき3つのポイント

(1)育休中の妊娠報告は「早め」が肝心

『PRIME』より引用
(画像=『PRIME』より引用)

妊娠報告は非常にデリケート。万が一のことを考えると「会社には安定期に入ってから報告したい。」というのが本音ですよね。

しかし、育休中の妊娠はそうもいっていられません。妊娠時期によっては早めに報告する方が良いケースもあります。

例えば、育休終了間際に妊娠した場合、いち早く報告しなければ人員配置や各種手続き等に影響してしまいます。

私が育休終了の2カ月前に妊娠が分かりました。会社は復帰予定で動いてくれているので、夫に話した次の日には会社に報告しました。

妊娠初期に報告する場合には、「まだ初期で今後何があるか分かりませんが…。」と前置きすれば、必要以上に話を広められることはないでしょう。

(2)育休中の妊娠報告の伝え方

育休中の妊娠報告で、緊張しないワーママなんていませんよね

「計画性がない。」「またかよ!」って思われそうで怖い…。どう伝えればいいんだろう?

と、悩んでいる人もいるのでは?

でも、そんなに悩む必要はありません!以下3つのポイントをおさえ、分かりやすく端的に伝えましょう。

①電話orメールで妊娠を報告する
②上司に直接会えそうなら約束を取り付ける方がベター
③今後の働き方や復帰時期を話し合う

電話やメールで済ませるか?

それとも直接話す機会を設けてもらうか?

これは職場の雰囲気によって変わりますが、より丁寧なのはやはり【直接会う】ことです。

会って初めて伝わるニュアンスもあるため、可能なら面談の機会を上司に設けてもらい誠意をみせましょう。

その際、

  • 復帰への意欲
  • 会社に戻る時期
  • 育休中の妊娠で迷惑をかける旨
  • 現在の体調

などは、意識して伝えた方が良いでしょう。

(3)コピーして使える!育休中の妊娠報告メール例文

最後に、妊娠報告メールの例文をご紹介します。自分流にアレンジして使って下さいね。

ご無沙汰しております。

私事で大変恐縮なのですが、この度第二子を授かりました。

予定日は〇月〇日で、現在妊娠〇ヶ月です。安定期はまだ先ですが、育休中の妊娠のため早めに報告させて頂きました。

つきましては、今後の復帰時期や産休・育休について相談させて頂きたく存じます。面談して頂くことは可能でしょうか?

ご迷惑をお掛けすることとなり大変申し訳ありませんが、何卒宜しくお願い致します。

***

「予定日の詳細」「まだ安定期前であること」「復帰時期や産休・育休の相談をしたいこと」など、要点をおさえてメールを書きましょう。

6.育休中の妊娠は悪いことではない!

育休中に妊娠すると、「会社に迷惑を掛けてしまう…。」「計画性がないと思われたらどうしよう。」と、不安に襲われることもあるでしょう。

でも、育休中の妊娠は決して悪いことではありません。

(1)ベビーファーストを忘れない

子どもは神様からの授かりもの。命はかけがえのない大切なものです。どんなタイミングでもベビーファーストで行動することが大事です。

日本は、まだ仕事と家事育児を両立している人がマイノリティで、ワーママは「自分が迷惑をかけている。」「会社に迷惑をかけられない。」という思考になりがち。

でも、次第に社会は変わりつつあります。その分、人が困っている時には率先してフォローして力になる!そんな気持ちでいれば、職場にも理解が広がるでしょう。

(3)子供を諦めるくらいなら転職を

保育園問題や会社など受け入れ側の問題、育休中の妊娠が理由で、「現状維持や今後の両立が難しそう。」と感じたり、キャリアの行き詰まりを感じるなら、今のうちから転職活動を行ってみましょう。

現在、世の中には、妊娠出産や子育てが足枷にならない仕事や業界が増えてきています。

転職サイトやエージェントに登録して求人をみたり、各種セミナーや講演会に参加してみるだけでもOKです。「この会社なら、育児と両立しながら自分の経験を活かせそうだ。」「無理なくワーママを続けられてさらに年収アップも望めそう。」など、新たな発見があるでしょう。

また、終身雇用が終わった今、ワーママや30代・40代の転職者も増えています。

『PRIME』より引用
(画像=総務省|統計トピック№123増加傾向が続く転職者の状況,『PRIME』より引用)

総務省「統計トピック№123増加傾向が続く転職者の状況」によると、「より良い条件で仕事を探すため」に転職をした人は、2013年以降増加。2019年には127万人を突破し過去最多の人数となりました。

ママだからといって需要がないと転職を諦めたり、今の職場にぶら下がり続けるのは、得策ではないのです。

次にママにもおすすめの転職サービスを紹介しますので、情報収集だと思ってぜひ登録してみてください。

①未経験から人生最後の転職を叶える「ベネックス」

ベネックスは、未経験の転職支援に特化したエージェント。

ワーママや特に35歳以上の女性は、未経験の業界や職種への転職はまず無理だと思っている方がほとんどです。

しかし、実際は人生の転機や子供の成長など、働き方を変えたいと思ったり、キャリアについて改めて考え直す方はそのゾーンに多いのです。

また、転職は視野に入れているけど「自分がどんな仕事を向いているのかがわからない」「経歴や経験がどう活かせるのかわからない」「そもそも子持ちで転職は可能なの?」という人もたくさんいます。

ベネックスは細やかな対応で、キャリアのみならず希望の働き方まで徹底的にヒアリングしてくれます。求職者をしっかりと理解した上で、仕事を紹介してくれるため未経験分野含めあなたに合う求人をピックアップしてくれます。ママやワーママにも最適な仕事を見つけてくれますよ。

そして、案件によっては入社前の【職業体験】も可能!例えば、時短社員や子持ち社員の場合、就労環境は気になるところなので活用して損はありません。心配しがちな受け入れ風土などの不安にも寄り添ってくれるのは嬉しいですよね。さらに【CQ個性診】という診断を活用し、求職者のやりがいや個性もミエル化。徹底的にミスマッチを防ぐ努力をしてくれます。

登録後は、まず電話で15分程度のヒアリングからスタート。気軽に話せる雰囲気で、知識豊富なアドバイザーが無料で相談にのってくれます。簡単な経歴を話すだけで、その場で紹介できそうな企業や職種を教えてくれるので情報収集の第一歩にもぴったり。非常にスピーディーな対応なので、まずは登録して希望条件を話してみましょう!

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評価:★★★★☆4

  • 未経験の仕事に転職したい
  • 子育て中のママやワーママ
  • 大手転職サイトが合わない人
  • キャリアアドバイザーに転職の悩みを相談したい人

未経験の転職支援に特化したプロ集団

『PRIME』より引用
(画像=『PRIME』より引用)

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『PRIME』より引用
(画像=『PRIME』より引用)

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『PRIME』より引用
(画像=『PRIME』より引用)

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でも、子どもが生まれる喜びや家族との時間は人生でかけがえのないもの。

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