「5:2ダイエット」は2日間が地獄!乗り切り方は?
「5:2ダイエット」は、1日の摂取カロリーを500kcalに抑えるという生活を2日間行います。チャレンジする前は、2日間くらい我慢できるよ、と思うかもしれませんが、実際に始めてみるとその2日間が地獄です!空腹に襲われ、それを我慢しなくてはいけません。
つらくても挫折しないようにするには、食べ方を変える必要があります。乗り切り方をご紹介します。
1.食事を分割する
3回の食事だと食間の空腹時間が長いのでとてもつらいと思います。そこでおすすめなのが、1日の食事を5分割する方法です。例えば6時、9時、12時、15時、18時にそれぞれ100kcalずつ食べるようにしてください。一回の食事量は減りますが、食間の空腹時間が短くなるので、だいぶ楽になります。
仕事で食べられない人は、休憩中にダイエットゼリーのような低カロリーおやつを食べてみてください。
2.低カロリー食材を選ぶ
こんにゃくや野菜など、できるだけカロリーが少ない食材を食べましょう。特にこんにゃくやしらたき、海藻類はカロリーが低く食べごたえがあるのでおすすめです。
ただし、味付けには注意しましょう。いくらカロリーが低くても高カロリーの調味料を使っては意味がありません。塩分もむくみの原因になるので、摂りすぎないようにしましょう。
3.白湯を飲む
温かい白湯を飲むことで空腹感が紛れます。ゆっくりと冷ましながら口にしてみましょう。白湯を毎日飲むことは、デトックスや代謝向上、血流改善などの効果も期待できると言われています。
4.たくさん寝る
空腹を紛らわすために、とにかく寝てしまうというのも手です。また、良質な睡眠は脂肪の分解や食欲の抑制といった働きをもつホルモンを分泌します。普段寝不足の人でも、プチ断食の2日間はしっかり寝るようにしましょう。逆に睡眠不足だと食欲が増加してしまうので要注意。
5.ガムを噛む
ガムを噛んでいる間は、空腹を忘れやすいのでおすすめです。ただし、シュガーレスで低カロリーのガムを選んでくださいね。
「5:2ダイエット」の注意点
「5:2ダイエット」をする上で注意して欲しい点があります。ダイエット効果を高めるためにも守るようにしてください。
1.カロリー計算が大事
500kcal以内に抑えるには口にする食べ物の全てのカロリーを把握しなければいけません。味見程度の量でも意外とカロリーがあります。ノートやアプリにまとめるといいかもしれませんね!
2.ストレスをためない
ストレスは暴飲暴食に繋がります。500kcalに抑えた日の次の日に、ジャンクフードやスイーツを暴食してしまっては意味がありません。自分なりのストレス発散法を身につけておくようにしましょう。
3.妊娠中、体調不良のときはやらない
体が栄養を欲しているときに「5:2ダイエット」をやってはいけません。また、開始して途中で体調が悪いと感じたら、中止しましょう。
4.2日連続のプチ断食禁止
500kcalに抑えるプチ断食は、中2日以上あけて行いましょう。ください。月曜にやったら木曜日か金曜日にやるようにしましょう。連続でやると貧血や栄養失調になってしまうかもしれません。
5.激しい運動は注意
プチ断食中はカロリー、栄養共に少ない状態です。その状態で運動をすると筋肉が分解されてしまったり、体調不良で倒れてしまうかもしれません。運動はプチ断食以外の日にやるようにしてくださいね!
「5:2ダイエット」でスルッと痩せる!
「5:2ダイエット」をご紹介しましたがいかがでしたか?毎日食事制限するよりも2日間だけ我慢するダイエットの方が楽だと思いませんか!「5:2ダイエット」はリバウンド予防のために少しずつ痩せるので、多少時間はかかりますが健康への影響は少なくなるそうです。毎日の食事制限がつらい人は、ぜひやってみてくださいね!
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