業種や場所はどうする?おすすめ起業アイデア

起業の種類には何がある?2つの起業の方法や起業アイデア・資金調達法
(画像=『Rolmy』より引用)

「起業したいけど費用が多くかかりそう……」「どんなことで起業すればいいのか分からない」という方もいるでしょう。

起業と言っても、必ずしも店や事務所を構えたり、特別なスキルが必要になったりするわけではありません。
起業の方法は千差万別あり、アイデア次第でどのような事業でもスタートできます。

ここからは、おすすめの起業の種類や働き方を紹介します。

個人事業主におすすめ!3つの起業アイデア

起業の種類には何がある?2つの起業の方法や起業アイデア・資金調達法
(画像=『Rolmy』より引用)

個人事業主として起業する場合、いきなり店舗を構えたりすると高額な資金が必要となります。
あまり資金がない人やとりあえず起業したいという方、私生活に合わせて起業したいという方もいらっしゃるでしょう。

そんな方におすすめの起業アイデアには次のようなものがあります。
1.インターネットを利用した事業
2.ノウハウの提供事業
3.資格やスキルを提供する事業

■ 1.インターネットを利用した事業

インターネットを利用した事業であれば、ネット環境さえあれば気軽にスタートできるでしょう。
ウェブライターやネットショップ・ウェブデザイン・動画提供などさまざまな職種があります。

初期費用を抑えられ、自分の時間で活動できるので個人事業としておすすめです。
また、ネット事業では小規模であっても、ヒット商品などを生み出せれば大きな利益を生み出すことも可能でしょう。

■ 2.ノウハウの提供事業

ノウハウの提供とは、いわゆる「教える」事業のことです。
料理教室や英会話・手芸などのスクールで生徒に指導するなどがあります。

自分の好きなことを提供できるので、特技や興味があることを仕事にできるのは大きな魅力でしょう。
近年は、対面のスクールだけでなくオンラインでの教室も増えてきており、初期費用を抑えた事業も可能です。

■ 3.資格やスキルを提供する事業

行政書士や弁護士・ネイリストなど、自分の持っている資格やスキルを活かした事業も人気があります。
特に国家資格の所有者であれば、信頼もあり高収入を目指せる可能性もあるでしょう。

法人におすすめ!2つの起業アイデア

起業の種類には何がある?2つの起業の方法や起業アイデア・資金調達法
(画像=『Rolmy』より引用)

法人では、個人事業主よりも規模を大きくして活動できるメリットを生かした起業がおすすめです。
法人での起業アイデアには次のようなものがあります。

1.店舗や事務所を構えての事業
2.フランチャイズ経営

■ 1.店舗や事務所を構えての事業

法人化した場合、収入が一定以上あることで税制面でのメリットが生まれます。
また、個人事業主よりも経費にできる範囲も広いので、実際の店舗や事務所を構えて起業する方法が向いているでしょう。

■ 2.フランチャイズ経営

コンビニやチェーン店のように本部と加盟店に分かれて経営する形態をフランチャイズと言います。
フランチャイズ経営では、物件探しや経営のサポートを本部から受けられるものです。

そのため、店舗を持ちたいけど資金がない人や経営ノウハウが欲しいという方にはおすすめでしょう。

どこで起業すればいい?起業の場所

起業の種類には何がある?2つの起業の方法や起業アイデア・資金調達法
(画像=『Rolmy』より引用)

店舗や事務所を持つなど固定の住所だけでなく、起業場所はアイデア次第でいくらでもあります。
起業場所としては次のようなものもあるので、参考にしてみてください。

・自宅や実家
・コワーキングスペースやレンタルオフィス・バーチャルオフィス
・海外や地方

ネット事業などは、インターネットがあればどこでも起業できます。
また、近年はレンタルオフィスやコワーキングスペースなども増えてきており、事務所も必要なくなってきているのです。

現在の起業は、自分の起業スタイルに合わせて、好きな場所でできるものと言えるでしょう。