セルフ眉毛カラーでよくある失敗例
毛が太めだから時間を置きすぎた
髪の毛がそうであるように、眉毛1本1本の太さも人それぞれです。自分は眉毛の1本ずつが太いからなかなか色が変わらないだろうと時間を置きすぎてしまった結果、とんでもない色になってしまったという人もいます。眉毛の染め方の失敗例にはかなり多いケースです。染めるときには徐々に色を入れていくようにしましょう。
綿棒で塗りムラができて根元が黒い
肌が敏感な人は皮膚に脱色剤やカラーリング剤がつくのが怖くて綿棒で塗ってしまう人がいます。でも、綿棒で塗ると、根元まできちんと脱色剤やカラーリング剤をつけるのが難しく、結果的に表面だけの色が変わってしまいます。プリン状態になるとかなり不自然ですので眉毛の染め方には気を付けますしょう。
眉毛は綺麗な色になのに激しい肌荒れ
正しい眉毛の染め方ができて、綺麗に色を変えることができたのに保護がしっかりできていなかったがために肌荒れやかぶれを起こしてしまうことがあります。脱色剤やカラーリング剤はかなり強力なので、しっかりクリームで保護することをおすすめします。
眉毛専用の市販カラー剤はある?
眉毛専用の脱色剤・カラーリング剤はない
眉毛のカラーリングをするのが主流になってきていますが、残念ながら今のところは市販で眉毛カラー専用の脱色剤やカラーリング剤というものはありません。専用のものがないことも、間違った眉毛の染め方をしてしまう人が多い原因となってしまっています。
その他のパーツ用のものを代用
市販のもので眉毛用の脱色剤やカラーリング剤はないので、ボディ用や産毛用など別のパーツ用のものを代用するしかありません。カラーリング剤は基本的に髪の毛用のものしかないので、色味を足したい場合は髪の毛用のものを使用することになります。
まずは脱色から始めよう
まだ眉毛をカラーリングしたことがない人は、カラーリング剤で色を変えることを考えるかもしれませんが、市販のヘアカラー剤は色味をつけるだけのものなので、トーンを変えることはできません。基本的に、まずは脱色してから、色味が入れたい場合はカラーリングをすることになります。
ヘアカラーでは肌が荒れてしまいがち
もちろん眉毛の周りの肌は頭皮に比べて敏感なので、ヘアカラーでは肌荒れをおこしてしまう可能性がかなりあります。一方で脱毛はヘアカラーより刺激が強いように感じますが、脱毛剤のボディ用があり、ボディ用でももちろん肌に刺激はあるのですが、ヘア用に比べればまだ低刺激です。
眉毛を染めるのにおすすめの市販カラー剤 3選
エピラット脱色クリーム
エピラット エピラット脱色クリームスピーディ ¥1,227
クラシエから発売されているエピラットはもともとは腕や脚のムダ毛の脱色クリームです。必要な量だけ混ぜて使うことができるので、眉毛脱色にはピッタリです。専用のトレーなども付属されているので、これを一つ購入すれば簡単に眉毛脱色ができちゃいます。
QUOTE
多くの人が眉毛の脱色に使っていますが、本来はうでやあしなどのムダ毛の脱色用のクリームなのです。スピード脱色できるのが特徴ということもあり、眉毛にも使われているのだと思います。 引用元:コナトキ-眉毛脱色の簡単なやり方と頻度は?【オキシドールで水ぶくれ注意】
JOLEN(ジョレン)クリームブリーチ
JOLEN(ジョレン) JOLENJAPANJOLENcreambleach ¥2,480
雑誌でモデルさんが紹介したことで火がついた商品です。海外製品なので、海外からの代行輸入などで手に入れることができます。クリームのテクスチャーがしっかりしているので、垂れてくる心配がないので安心です。インスタグラムなどを見ても多くの人がこのジョレンを使用しています。
POINT
購入時に気を付けて!
ジョレンの販売を行っている業者はたくさんありますが、海外輸入品のため偽造品も出回っています。安全に眉毛を染めるためにも、正規業者か確認したり、お店の評価を見て購入しましょう。
サイオスオレオクリームヘアカラー
サイオス サイオスオレオクリーム ¥1,113
ヘアカラーで色味を足したい時には、クリームタイプのものを選びましょう。サイオスのオレオクリームはテクスチャーが固めなので眉毛にも塗りやすいです。また必要なだけ混ぜることで、何回に分けて使用することができます。ただ、こちらは髪の毛用なので、パッチテストを忘れないようにしてください。
POINT
ホイップタイプのカラーでもいいの?
もちろんホイップタイプでも可能ですが、一度混ぜると全部使い切らないといけません。髪の毛を染めるついでに眉毛を染めるのであれば、眉毛は髪の毛より先にオフして明るくなりすぎないようにしましょう。
眉毛の染め方は正しくてもこれは危険…
オキシドールで眉毛脱色
中にはオキシドールを使って眉毛脱色をしている人もいます。確かにオキシドールでも脱色は可能なのですが、肌にかなり刺激が強く、かぶれたり水ぶくれになるケースもあります。また、液だれしやすいので目の中に入ってしまったり、正しい眉毛の染め方をしても色ムラができやすくなるというトラブルも起きています。
QUOTE
オキシドール脱色はおすすめできません。 なぜなら、オキシドール脱色は専用の脱毛剤に比べ肌を保護する成分が入っておらず肌への負担が非常に大きいからです。 引用元:おしゃれ眉毛の作り方・整え方まとめ30選
より安全な市販の脱色クリームがおすすめ
確かにオキシドールの方が市販の脱色クリームよりも比較的安く手に入りますが、市販の脱色クリームもそれほど高いものではありません。オキシドールで起きてしまう副作用や失敗を考えれば、市販の脱色クリームの方が断然おすすめです。
眉毛を染めたらアフターケアもお忘れなく!
アフターケアで肌トラブルを防ぐ
見た目にはダメージがなくても脱色したあとの皮膚はそれなりにダメージを受けています。保護クリームをしていても完全に守れるわけではありません。後々の肌トラブルを招かないためにも保湿をしっかりしてあげるようにしてください。
かぶれや水ぶくれができてしまったら…
かぶれや水ぶくれができてしまった場合は、オロナインなど軟膏タイプの薬を塗りましょう。ただ、あまりにもひどい場合は痕を残さないためにも病院を受診することをお勧めします。
赤みが出てしまったら…
もしも使用後に赤みが出てしまった場合、かぶれたり水ぶくれになっているわけでなければアイスパックなどを作って氷で冷やしたり、冷水につけて絞ったタオルを目元に乗せましょう。まずはそれで様子を見て、赤みが引かないようであればこの場合も病院の受診をおすすめします。
セルフでも正しい眉毛の染め方をすれば大丈夫!
気を付けなければならないこともありますが、セルフでも正しい眉毛の染め方をすればトラブルが起きることはあまりありません。今回おすすめした脱色クリームは多くの人が使っていますから、正しく使って今よりあか抜けたおしゃれ顔を目指しましょう!
提供・BELCY
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