あなたは正しい眉毛の染め方ができていますか?ヘアカラーをしたら一緒に眉毛の色も変えなくてはかなり不自然になってしまいます。綺麗に眉毛を染めるための方法や注意点、市販のカラーリング剤で簡単にできる方法、そしておすすめのカラーリング剤を紹介します!

眉毛カラーが話題!

カラー派と眉マスカラ派がいる

眉毛の染め方間違ってない?市販のカラーリング剤でできるおすすめの方法
(画像=『BELCY』より引用)

髪の毛の色と眉毛の色が違いすぎるとおかしいと感じる人は多いため、多くの女性が眉毛の色を何らかの形で変えています。流行の太まゆが作りやすくなったり、色が自然になる眉カラーを選ぶという人と、眉毛は生えるスピードが早いから頻繁にカラーリングは面倒と眉マスカラを選ぶ人もいます。

断然楽なのは眉カラーリング

確かに眉毛は10日から2週間程度ですぐ生えてきてしまいますが、それでも眉カラーの方が断然便利です。毎朝眉マスカラをするのは手間ですし、眉マスカラではできない色もあります。自分の理想の眉毛を作ることができるのが眉毛の脱色やカラーリングなのです。

眉毛カラーのメリットは?

毎朝眉マスカラをする手間が省ける

眉毛の染め方間違ってない?市販のカラーリング剤でできるおすすめの方法
(画像=『BELCY』より引用)

忙しい朝の時間、もしメイクの時間が短縮できるなら、ちょっとでもいいから短縮したいものです。眉毛を染めていれば毎朝眉の色を調整する必要がありませんからかなり楽です。眉毛は顔の印象を変えますから、実はメイクではかなり大事なポイントで、ここに時間をかけている人は少なくありません。

薄づきの眉が作りやすい

眉毛の染め方間違ってない?市販のカラーリング剤でできるおすすめの方法
(画像=『BELCY』より引用)

黒い眉毛に色を乗せる眉マスカラとは違い、色自体を薄くするので眉毛が重くなりません。眉マスカラを使用すると色を乗せてしまうので、上手に使わないと野暮ったい印象になりがちです。

QUOTE

眉毛って顔の印象を左右する部分と言っても良いほど、見た目的に重要なパーツです。眉毛がしっかりしていだけで顔の印象が重くなったり、暗くなったりしてしまいます。また髪の色に合わない眉毛をしていると眉毛だけが浮いてしまう感じにもみえます。顔の印象を明るくしたい時には脱色すると効果的です。 引用元:コナトキ-眉毛脱色の簡単なやり方と頻度は?【オキシドールで水ぶくれ注意】

すっぴんでもあか抜けて見える

眉マスカラを日常的に使用している場合、ヘアカラーで髪の毛の色を明るくしているのに、眉毛の色を変えていなければすっぴんの時は眉毛が真っ黒の状態になってしまいます。眉毛を染めてしまえば、すっぴんでもあか抜けて見えるので、人に与える印象が大きく変わります。

どんなカラーでも調整できる

眉マスカラはブラウンやライトブラウンなどのバリエーションはありますが、そこまでカラーの種類はありません。眉毛自体をカラーリングしてしまえば、髪の毛の色に合わせて色を調節できるのでおすすめです。

眉毛の正しい染め方

眉毛の周りをクリームで保護

眉毛の周りの皮膚は薄くダメージを受けやすい上にカラーリング剤をしっかり乗せることになるので、肌荒れを起こしやすくなってしまいます。眉毛にカラーリングするときにはクリームでしっかり保護することを忘れないようにしましょう。

POINT

保護クリームって具体的にどんなの?

テクスチャーが固めのものの方が保護力が強いのでお勧めです。ワセリンやアイクリームなどを使用するといいでしょう。

カラーリング剤を塗る

正しい眉毛の染め方の一つとして、写真のようにたっぷりとカラー剤を乗せなければいけません。肌につかないように綿棒で少しずつ乗せるという人もいますが、それでは思うように眉毛を染めることができないのです。

たったこれだけ!

眉毛の染め方と言ってもたったこれだけの簡単ステップです。ただ眉毛の染め方にはコツや注意点がありますから、次の章ではそちらも紹介していきます!

眉毛の染め方のコツ

ヘアカラーと全く同じはNG

可愛く見える眉毛の染め方は、髪の色よりもワントーンからツートン落とした色にすることです。実際にやってみないとその違和感はわかりにくいのですが、眉毛と髪の毛の色が同じトーンになってしまうと、眉毛が強調されてしまい、かなり不自然になってしまうのです。

カラーリングする場合はまず脱色

眉毛の染め方として、まずは脱色を行う必要があります。カラーリングをしたい場合も黒い状態の眉毛にカラー剤を乗せても綺麗に色が発色されません。脱色というと金色になってしまうと思う人もいるようですが、一気にそこまで明るくなるわけではないので大丈夫です。色味を足したい場合は、脱色後に乗せていきます。

小まめに時間をチェック!

脱色は眉毛に脱色剤を塗ってから時間を置けば置くほど色が明るくなります。明るくなりすぎるのを防ぐには小まめに時間をチェックしながら、眉毛の状態を見ることが眉毛の染め方のコツです。手で直接脱色剤を触るのはよくないので、綿棒や手袋をした状態で眉毛の状態を確認しましょう。

QUOTE

脱色剤を塗り終わったら、その上からラップorコットンを貼り5~10分おきます。 10分以上おいてしまうと、色が抜けすぎたり、肌荒れの原因となってしまうので気をつけてくださいね♪ 引用元:SHILASON - 眉毛脱色をセルフでも上手にやる方法♡

眉毛カラーはどれくらいの期間持つ?

だいたい2週間くらい

ほとんどの人が2週間前後は生え際が目立ちません。眉毛は髪の毛より生えるスピードが速いので小まめに染めることが大切です。正しい眉毛の染め方ができていないと、もっと早くに生え際が気になるようになることもあります。

色味によっては生え際が目立つことも

眉毛を染めるときにブロンドまでブリーチしてしまうと、どうしても生えてくる毛が目立つようになります。もしブロンドに染めたいのであれば、こまめに脱色する必要があるでしょう。

眉毛の染め方の注意点

眉毛の周りの皮膚は敏感!

眉毛の周りの皮膚は体中の皮膚の中でもかなり敏感なパーツになります。間違った眉毛の染め方をしてしまえば、肌が荒れてしまうことも珍しくありません。特に敏感肌の人は気を付けるようにしましょう。また生理中はホルモンバランスの影響で肌が敏感になっているので、生理中の脱色はおすすめしません。

最初にパッチテストを欠かさないこと

パッチテストとは腕の内側などを使用して皮膚が脱色剤やカラーリング剤に耐えられるかをチェックする方法です。いきなり眉毛に脱色剤やカラーリング剤を乗せてしまうと、皮膚が負けてしまうこともあるので、まずがパッチテストを必ずするようにしましょう。

躊躇するとムラができやすい

皮膚にダメージを与えたくないからと十分な脱色剤を乗せないと眉毛全体にカラーリング剤がうまく浸透しないので、色ムラができてしまうことになります。眉毛の染め方でもこの部分はかなり気を付けたい部分です。一回色を変えてしまうと微調整ができないので、生え変わるまで色ムラがあるまま過ごさなくてはいけません。

薬剤が目に入らないように絶対注意!

眉毛の染め方で絶対に気を付けて欲しいのが、塗った薬剤が目に入らないようにすることです。色を抜く・変えるほどの強力な薬剤が目に入ってしまうと、かなり危険なのは想像がつくでしょう。薬剤が入らないように、脱色剤やカラーリング剤を塗ったら眉毛にコットンを乗せることで、目に入るのを防ぐことができます。

QUOTE

クリームはしっかりしてるので垂れてくることは今までなかったけど 目に入ると本当怖いので私はいつもコットンをのせてます。 引用元:fairyfantasia -なりたい眉*セルフ脱色