ベルガモットカラブリアンとは?
ベルガモットよりも軽い香り
ベルガモットの精油やアロマを探していると、「ベルガモットカラブリアン」という名前を目にしたことがあるハズ。ベルガモットと比較して何が違うのか、効能・効果には何があるのかなど詳しくご紹介していきましょう。まず、香りで比較したとき、軽くスッキリとした印象を持つのがベルガモットカラブリアンのほうです。
ベルガモットは柑橘系でありながら甘めのフローラル系の香りが入っています。対してベルガモットカラブリアンはレモンのようなスッキリとした香りの印象が強く、甘さは控えめです。少し混じっている甘さが香りの繊細さを際立たせます。
ベルガモットカラブリアンは柑橘系の精油のなかでとても人気のあり、多くの人に支持されていますよ。ベルガモットはアールグレイの香りづけに使用されていることはすでに触れていますが、ベルガモットカラブリアンも同じくアールグレイの香り付けにも利用されています。
ベルガモットカラブリアンの効能・効果
心の安定や気分のリフレッシュ、食欲増進も
ベルガモットカラブリアンもベルガモットと同じくリモネンや酢酸リナリルが成分に含まれているので、効能・効果もほぼ同じ。例えば、酢酸リナリルは鎮静作用を持っているので気持ちを落ち着けたいときにおすすめ。不安やストレスを感じたり、イライラしがち、落ち込みがちといった精神的に不安定な時に使うと良いでしょう。
鎮静作用の効能で安眠したいときにも効果的です。思うように寝付けないという人で、ベルガモットが持つフローラル系の香りが苦手と言う人はベルガモットカラブリアンを試してみてください。スッキリとした香りで甘さ控えめなので男性にもおすすめですよ。リモネンは消化器系の働きを活性化させてくれます。
消火化を促す効能や食欲を調整する効果が期待できます。胃腸の働きが気になるという人にも良いでしょう。柑橘系の香りなので、リフレッシュしたいときにも最適です。気分を変えたい、リセットしたいという場合にベルガモットカラブリアンの香りを嗅ぐことでスッキリとした気持ちになれます。ぜひお試しあれ。
まとめ
ベルガモットやベルガモットカラブリアンについてご紹介しましたが、参考になりましたか?ベルガモットは柑橘系とフローラル系の香りが程よくブレンドされた匂いになり、ベルガモットカラブリアンはベルガモットに比べて柑橘系の香りが強くすっきりとしています。女性ならベルガモットでも香りを楽しめるでしょう。
男性で甘い香りが苦手という場合にはベルガモットカラブリアンがおすすめです。ベルガモットよりも甘い香りが低めなので試してみてくださいね。どちらの精油も胃腸の働きを強化したり、気分のリフレッシュ効果や安眠効果など、気持ちを安定させる効能などが期待できます。他にも抗菌・抗炎症の効能もありますよ。
虫よけなどにも使用することができます。肌に使う場合には直接付けずに薄めたりホホバオイルに混ぜるなどして利用しましょう。ただし、どちらの精油も光毒性を持っているので皮膚に付けた後に紫外線に当たるとシミや炎症を引き起こす可能性があるので注意。昼間に使うなら『ベルガプテン』を除去した精油を選びましょう。
提供・BELCY
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