11.古宇利オーシャンタワー
2013年11月23日に古宇利島の新名所としてオープンした施設が「古宇利オーシャンタワー」です。それまでは見渡すことができなかった高い位置からの島の絶景を、海抜82mの場所から見られるとあって連日賑わいを見せています。1階は古宇利島の歴史が展示されている古宇利島資料館、2階と3階は屋内展望フロア、屋上がオーシャンデッキとなっています。
12.琉球ガラス村
「琉球ガラス村」は、糸満市にある県内最大の手作りガラス工房。ベテランのスタッフさんに手伝ってもらいながら、簡単にオリジナル琉球グラスが作れるとあって人気の施設です。注目したいのは、建物の外観!流線形の建物の壁一面が、美しい琉球ガラスでできたタイルで覆われており、目を奪われます!
また併設のアウトレットショップでは、規格に合わなかったガラス作品が格安で販売されており、お土産におすすめです。
13.瀬底ビーチ
瀬底島にある「瀬底ビーチ」。沖縄本島でも屈指の美しいビーチとして知られおり、その海水の透明度は、沖縄でも1番と称されるほど!全長約800mにも渡って続く真っ白なサラサラパウダービーチと、ブルーとエメラルドグリーンが美しくグラデーションを描く海を目の前にすれば、感動もひとしおです。
ビーチは遠浅になっており、干潮時の海水浴は難しいものの、安心してマリンレジャーを楽しめる点も魅力の一つ。マリンレジャーを提供しているショップがビーチ周辺にあるので、気になるアクティビティは各店舗で申し込みができます。
14.首里金城町石畳道
「首里金城町石畳道」は、那覇市金城町にある300mほどの石畳の道です。琉球王国時代に作られた、首里城から那覇港や沖縄本島南部へ通じる道路の一部で、当時は10kmにも及びました。現在は生活道路として利用されており、道の途中にはパワースポットとして人気の「大アカギ」やテレビドラマ『ちゅらさん』のロケ地となった民家などの見所が点在しています。
15.カフェくるくま
久高島を見晴らすことができ、エメラルドグリーンの絶景を180度楽しめるロケーションにあるのが「カフェくるくま」です。沖縄No.1のロケーションにあるカフェと言っても過言ではない、地元の方も訪れるほど景色の良いカフェです。
ハーブやスパイスを取り入れたカレーが人気ですが、その他にもアジアンメニューが豊富でボリュームも満点!カフェは「仲善」というノニを加工する薬膳の会社が運営しており、敷地内には工場もあります。1968年からノニの効果に目をつけて、ノニジュースを作っていたという仲善。くるくまに併設されたお土産屋さんでは、仲善で作られたノニジュースも販売しています。
16.久高島
沖縄本島の南端に位置する「久高島」。周囲8kmほどの平坦な小さな島で、レンタサイクルで簡単に1周することができます。かつてこの島に天からアマミキヨという神が降り立ち、のちに琉球王国となる島々を作ったと言い伝えられており、今でも多くの祭祀が行われる「神の島」として知られています。
観光客を対象にしたレストランやレンタサイクルがある以外は、ほぼ観光地化されていません。五穀の入った壺が流れ着き、そこから琉球王国に五穀が広まったと伝わる「イシキ浜」や、琉球王国でも最高の聖地である「フボー御嶽」、アマミキヨが降りてきた「カベール岬」などの見所があります。
17.浜辺の茶屋
海の目の前に佇む立地が魅力のカフェ「浜辺の茶屋」。入り口を見ただけでは、本当に海が見えるのかな?と思ってしまいますが、階段を降りて店内に入ると、窓から見える景色は全て海!絶景が目の前に広がります。
干潮時には、店内から海に続く階段を降りて浜辺を歩くこともできます。満潮時には、波の音に癒されながら、海を近くに感じることができる最高の環境です。店内では南城(なんじょう)市の食材を使ったお料理や、自慢のオリジナルブレンドコーヒー、そしてベイクドチーズケーキをはじめとするスイーツなどがいただけます。
18.波の上うみそら公園 波の上ビーチ
「波の上ビーチ」は那覇市にある唯一のビーチで、那覇空港から車で15分の所にあります。砂浜が綺麗で景色がよく、崖の上には「波上宮(なみのうえぐう)」も眺めることができます。目の前に高速道路が走っている点もユニークですよ。
遊泳期間は沖縄らしく4月から10月で、長期間の海水浴が楽しめます。遊泳時間は4〜6月、9〜10月は午前9時から午後6時、7〜8月は午前9時から日没まで。もちろん海水浴だけではなく、のんびり散歩して沖縄の空と海の青さを眺めるだけでも、素敵な時間を過ごすことができます。
19.ケイブカフェ
沖縄県の人気観光スポットの一つ「ガンガラーの谷」の入り口にある洞窟カフェが「ケイブカフェ」です。ガンガラーの谷ツアーへの参加と合わせて利用するのはもちろん、こちらのカフェだけの利用もでき、洞窟内の神秘的な雰囲気の中で、コーヒーやアイスクリームなどをいただくことができます。
おすすめは、珍しい「35コーヒー」。風化した珊瑚を200℃以上に熱して焙煎したコーヒー豆と、洞窟の地下水を使って作られており、旅の記念にもなりますよ。
20.果報バンタ
「ぬちまーす観光製塩ファクトリー」という塩工場の敷地の中にあり、パワースポットとしても知られる場所が「果報(かふう)バンタ」 です。果報バンタとは沖縄の方言で、「果報=幸せ」「バンタ=岬」という意味。
ここからの景色を見れば、本当に幸せな気持ちになります。海と空が織りなす青さと広さは、まさに絶景。景色に見とれて、カメラを落とさない様にご注意くださいね。しっかりと写真に収めて、幸せパワーを持ち帰りましょう。