21.港川外人住宅街
「港川外人住宅街」は、那覇市のお隣・浦添市の湊川(みなとがわ)に広がるエリアで、かつて米軍の軍人やその家族が暮らしていた住居が集まっています。アメリカンスタイルのレトロな住居はリノベーションなどを経て、現在はお洒落なカフェやスイーツ、雑貨屋さんとなって営業中。
フォトジェニックなスポットも点在しており、散策するだけでも楽しめます。テキサスストリート、ネヴァダストリートなど、各ストリートにアメリカの州の名前がついている点もユニークなので、あわせてチェックしてみてください。
22.シーサイドカフェ ハノン
「シーサイドカフェ ハノン」は、パンケーキの専門店。美浜アメリカンビレッジ内にあります。ギリシャのサントリーニ島をイメージしたという白とブルーの店内は、沖縄の海のイメージにもぴったり。お店は海に面した2階にあり、テラス席からは海を見渡せる最高のロケーションで、絶景カフェとしても人気です。
メニューはフワフワのパンケーキがメイン。お食事系のパンケーキやキッズメニューもあるので、家族でも楽しめます。またドリンクメニューが多いのも嬉しいポイント!ちょっとした記念日のお祝いにも好意的に対応してくれるので、サプライズでのお祝いにもおすすめです。
23.ザ ジャングリラ カフェ アンド レストラン
「ザ ジャングリラ カフェ アンド レストラン」は、美浜のマカイリゾート1Fにあるカフェ&レストランです。カウンター席がブランコになっていたり、床には砂が敷き詰めてあったりと、遊び心のある空間がユニークです。
お店は海に面しており、大きな窓が開かれている時には、室内にいることを忘れてしまうほどに開放的な雰囲気を味わえます。加えて、有名ホテル出身のシェフが作る多国籍料理はどれもこだわりが感じられます。夜遅くまで営業しているので、お酒を飲みながら夜の雰囲気を楽しむのもいいですね。
24.ハワイアンパンケーキハウス パニラニ
「パニラニ」は、恩納村にあるパンケーキの専門店。メニューには「ナッツナッツパンケーキ」や「トロピカルパンケーキ」などのスイーツ系と、「ステーキベーコンパンケーキ」や「スパム&エッグパンケーキ」などのお食事系が揃います。
ベースとなるパンケーキは、モチモチした食感で甘さ控えめ。スイーツ、お食事系のどちらにも合う味です。どのメニューも基本的には2枚セットで提供され、食べ応えも十分。休日には行列ができることも珍しくない人気店で、予約は朝7時〜のみ受け付けています。
25.垣花樋川
「垣花樋川(かきのはなひーじゃー)」は、沖縄県本島南部・南城市に位置する湧水地。下流、中流、上流と三段階に分けると見学しやすいです。下流には広めの池があり、水が浅く溜まっています。中流には、小さめの水溜りがあります。上へ行けば行くほど水の透明感が増してきます(湧き水地点は森の中にあるので、直接見ることは出来ません)。
敷地内にはベンチがあってゆっくり過ごすこともでき、また遠くには、先に紹介した「久高島」を望むこともできます。久高島は、海の彼方のニライカナイ(豊穣や生命の源及び神界)につながる聖地であることから、久高島が見えるこの垣花樋川もパワースポットとする説があると言われています。
26.イン・カフェ
外観からはカフェだとは想像もつかない「イン・カフェ(INN CAFE)」。それもそのはず、こちらは、撮影スタジオとして使われている場所を利用したカフェなんです。そのため、撮影で貸切になっていたり、シーズンによっては営業していないこともあるので、入れたらラッキー!
青い海を眺めながら心地のいい風を感じられる、まさに穴場な絶景カフェ。屋上にも上がることができ、周りに何もないこの場所からの景色はまた格別ですよ。営業のスタイルを少しずつ変更されているようなので、確認してから行くことをおすすめします。
27.島豆腐と、おそば。真打田仲そば
沖縄にはたくさんの沖縄そばのお店がありますが、その中でも、おしゃれで思わず写真を撮りたくなる、インスタ女子にオススメのお店が「真打田仲そば」。カフェのような可愛さで清潔感もあり、居心地がいいです。こちらの麺とスープは、ミシュラン掲載店の麺職人、宮崎千尋さんがプロデュース。おしゃれな器は人気陶芸家の宮城正幸さんが作られたもので、シンプルで本当に可愛いです。
そばは伝統的な沖縄そばの澄んだスープである元味(もとあじ)と、白湯スープに仕上げた真味(しんあじ)の2種類のスープがあり、それぞれのスープで、ソーキや厚揚げなどトッピングする具が選べます。
そばとあわせて味わって欲しいのが、インパクト大の「島豆(しまとう)めし」。甘辛く煮込んだ島豆腐を、さんぴん茶(ジャスミンティー)で炊いたご飯の上にどーんとのせたオリジナルメニューで、まさにインスタ映え!半分食べたら残り半分にはそばのスープをかけて、出汁茶漬けにするのがおすすめだそうです。
28.OOLOO
本島南部にある「Tenku terrace OOLOO」は、中城湾を一望できる高台にある天空カフェ。「OOLOO(オールー)」とは、沖縄の言葉で「青い」という意味を持つのだそう。開放感のあるテラス席はオーシャンビューで、目の前に広がる絶景には驚きの声を隠せません。
地元産にこだわった料理と本格スイーツがいただくことができ、魚やお肉のランチのほか、カレーライスやオムライス、絶品のパスタなどもあり、メニューも豊富です。また、目でも楽しめるデザートも見逃せません!
29.体験王国むら咲むら
もともとはNHK大河ドラマ『琉球の風』(平成5年放映)のオープンスタジオだった場所を利用して作られたテーマパークが「体験王国むら咲むら」。赤瓦の家屋や琉球石灰岩の石畳など、15世紀頃の琉球王国の街並みが再現されており、再現された建物それぞれが体験工房になっています。
工房では、シーサー作りや紅型、琉球吹きガラス作りなど伝統工芸から、琉球舞踊や三線の演奏、沖縄家庭料理作りまで、101もの体験をすることができます。
30.浜比嘉島
沖縄中部にある「浜比嘉島」は、周囲約6.7kmの小さな島です。沖縄本島とは海中道路でつながっており、浜比嘉島に続いて、平安座(へんざ)島・宮城島・伊計島とあわせて4つの島が連なっています。島全体がパワースポットと言われるほどパワースポットが点在し、なかでも「アマミチューの墓」と「シルミチュー」が有名です。
「アマミチューの墓」は、琉球開びゃく伝説で有名なアマミチュー、シミルチューの男女二神と他の神が祀られていると伝えられる、貴重な霊場。そして「シルミチュー」は、アマミチューとシルミチューの居住したところと伝えられています。
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