オンラインか対面レッスンなのかによってハッシュタグや投稿先を変える

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

またオンラインレッスンか対面レッスンなのかによって「#(ハッシュタグ)」や投稿先を変える必要もあります。

例えば地域密着型の対面レッスンなら「開催場所」や「教室の所在地」「地域名」などを、「#」を使って毎回投稿すべきです。

一方、オンラインレッスンなら「クラスの時間」「朝ヨガ」「夜ヨガ」「寒さを吹き飛ばすヨガ」「安眠ヨガ」など、生徒さんの検索キーワードを想像し、その人にリーチするタグ付けを毎回すべきです。

生徒さんとの繋がりを深めるためのツールも使う

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

一度繋がってくれた生徒さんと、さらに深く繋がるためにもSNSを活用する方法もあります。

そのために、集客用のSNSとは別に自分のライフスタイルや考えていることを発信する個人のSNSを持っておくと良いでしょう。

生徒さんを囲い込むためにLine@(ラインビジネス)を使って、定期的に生徒さんの欲しい情報を発信したり、サービス券をつけたり、ポイントカードを発行したりすることもSNSツールで簡単にできるのです。

また新規獲得のためではなく、既存の生徒さんのために特別なライブ配信をするのも差別化になるでしょう。

継続のためにはネタや画像は常にストックしておく

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

SNS投稿のストレスを減らすためにしておくべきこともあります。

1番のストレスは、「投稿疲れ」「何を投稿していいかわからない」といった投稿に関するストレスです。

スマートフォンのメモ機能などを使って「その日のレッスンで気になったこと」「次のレッスンで伝えたいこと」「生徒さんを見て感じたこと」「自分が練習をしていて気づいたこと」など、マメに情報をストックしておきましょう。

また投稿時間をできるだけ短くするためにテキストの冒頭や文末を、フォーマット化して投稿時にはコピペするだけで済むようにしておくのも大切です。

そして「1日1回まで」「3日に1回朝だけ」投稿時間を決めてしまいルーティン化してしまうことや、他人の投稿はなるべく見ないようにするなどの必要もあります。

SNSはあくまで拡散ツールであることを忘れない

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

SNSを使いはじめるとフォロワー数を増やすことに躍起になりがちですが、フォロワー数が多くても必ずしもそれは集客や売り上げにはつながりませんので、そこは理解しておく必要があります。

SNSで売上を上げようとせず、「自分のヨガレッスンを1人でも多くの人に知ってもらうために情報を発信する」というSNSの基本を忘れないようにしましょう。

インフルエンサーになってSNSで稼ぎたいという人もいますが、それならまた別の戦略が必要です。

SNSをほとんどしていなくても、逆にそれが魅力となりたくさんの生徒さんがついているインストラクターもいるのです。

SNS疲れしないように「どのSNS」を「どれくらいの頻度」で「何のために」「誰に対して」発信するのか、計画と戦略を立てながら、コツコツ発信していくことが大切です。

インストラクターとしてSNSと上手く付き合おう

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

SNSを闇雲に使うだけでは、狙ったターゲットに届かず意味がありません。

届けたい相手のペルソナを細かく設定し、狙うターゲットはどのSNSを使っているのか、何時頃そのSNSを見るのか、どのような検索キーワードを使っているのか、などを十分に考えた上で、自分を疲弊させないよう戦略的にSNSを使っていきましょう。

提供・yoganess



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